彼の感情が伝わって来る数々の文章は心にも来ますね。面白かったです。
いろいろ書きます。 たとえば 百合だろうがBLだろうがNLだろうが 殺人だろうがなんだろうが
部活に忙しくなった彼女。逢える時間が少なくなるために、彼は心にもない言葉を口にしてしまう。高校生カップルの恋のお話です。でも「ぼくはきみが大好きなんだ!」というレベルを遥かに凌駕した、男子高校生の…続きを読む
激しい恋情を砂漠に喩えて心中を語らせる手腕がお見事でした。可愛く無邪気な彼女のおねだりと対比させることでさらに浮き上がる暗く重い想い。ふと、谷川俊太郎氏の「嫉妬」という詩を思い出しました。
短歌、百人一首。子供のころカルタ遊びで覚えたものですが、機械的に暗記するよりも情景や意味まで洞察すると、より深い理解が得られます。 この話、本編は部活動に打ち込む女子と、彼女に恋い焦がれる男子…続きを読む
人を好きになって、もっと求めたいという感情はとても強いものですが、この主人公はどっぷりとハマって渇望していく感じが強い熱量で表現されていました。相手を求めて、なお満たされないその気持ちが砂漠の様…続きを読む
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