長編・お仕事小説 『それでも、火葬場は廻っている』

作者 くさなぎ そうし

人は必ず死期を迎え、四季は巡る。斎場が舞台、悲喜こもごものエンタメ!

  • ★★★ Excellent!!!

 死、人として生を受けた以上免れないもの。
 本作は人生の幕引きを迎える葬儀場に関わる人たちが主人公の群像劇です。
 兄の死を受け入れられず三年間引きこもりの青年、祖母に憧れる女性僧侶、斎場専門の花屋、そして――――
 それぞれが事情を抱え、それでも前に進もうとするさま。
 死を間近にしているからこそ、それぞれの生が際立ちます。

 作者さんの実経験を基にした、葬儀場エンタメをどうぞ。

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★★★ Excellent!!!

第一証まで読ませていただきましたが、とても夢中になって読むことができました。重すぎず、そして軽すぎない、本当にお見事!と言える作品です。冒頭から一気に惹き込まれます。短時間で決まってしまう面接とか、… 続きを読む

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