1500文字以上の愛

ひとつの愛の、しっとりとしたあり方。

それが1500字の空間に刻み込まれ、
それ以上に大きく広がって
やがて閉じていく――

という感覚の作品。

わずか1500文字ですが
「ショートショート」の枠にとらわれない
見事な掌編として
読む者に確かな読後感を残してくれます。

その他のおすすめレビュー

真野絡繰さんの他のおすすめレビュー225