水原爽


ミズハラ ソウ

性別 男

高校2年生 17歳

好きなこと:ひなた一択

一人称:俺、稀に僕

他称:爽君、爽、水原先輩、水原君


※第1章完結まで読まれていることを推奨します。













ひなたが転校した先でクラスメートになる。成績はそこそこ。運動神経もそれなりに良し。笑顔がさわやかで、「爽やか王子」と密かに囁かれているが、本人無頓着。転校したひなたにゾッコンなのにも理由があった。


彼の正体は遺伝子研究特化型サンプル「デバッガー」

数少ない支援型サンプル。その中でも【限りなく水色に近い緋色】へのサポートに特化している。過去、実験室でひなたと生活をともにした事があるとの事だが、ひなたの記憶はあやふや。


支援型サンプルとして、情報の伝達にコンピューターのハッキング、戦略の立案実行指示命令共有、サンプルの能力稼働率をあげる「ブースト」 サンプルの能力を抑制する「ブレーキ」 不可視物理防御壁・ファイアーウォールなど、凡庸性に優れた支援が可能。

さらなる秘密を隠し持っているようだが……。



ひなたの事を第一に考え、それ以外の犠牲は厭わない。

それは過去にひなたを失ったことへの後悔の現れでもあった。


だからこそ、以前の怯えているだけのひなたとは違う面を感じながら、爽は言えるのだ。



「行こうか、相棒?」















爽「って事で、俺の番だね」


ゆかり「ムー、この設定資料、読むだけでムカツク」


爽「あれ、ひなたは?」


ゆかり「こんな、ひな先輩オンリーな水原先輩を見せられるワケないじゃないですか!」


爽「だって俺の本心だし」


作者「いい加減、こんな男やめたらいいのになぁ、という意見がTwitterでも――」


ゆかり「黙れ、この元凶が!」


作者「ちょ、まって、待て、なんでその手に電気発しているの、電流流れてるでしょ、あからさまに、明らかに、やめ、やめ、やめて――」



※結末については、割愛させていただきますこと、ご容赦ください。

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