金木涼太

カナギリョウタ

性別 男

高校二年生 17歳

好きなこと:スポーツ、読書

一人称:僕、俺

他称:涼太、涼太君、金木先輩、優等生



「どうしたらいい? どうやったら宗方さんを救える? 僕のできることなら何でもする、だから、だから!」






爽、ひなたと同じクラス。成績優秀なメガネ君だが、実は中学校時代は野球部所属でキャッチャーだったりと、活動的な面がある。

優等生ともてはやされるが、その一方で自分への自信が無い。学業とテストをこなし、成績を上げる毎日の繰り返しの中で、ひなたが転校をきっかけに、何かが変わり始めて――。


涼太は、自分自身が変わりたい、誰にも負けない特別でありたいという欲求を隠しながら、も。ひなたのそばにいることで、それが少しずつ揺らいでいく……






作者「モブキャラというか、もはやエキストラにも近い地味キャラ君だったんですけどねぇ」


涼太「毎回思うけど、登場人物への扱いがひどいよね?」


作者「いやぁ、それほどでも」


爽「褒めてないからな」


作者「でも、涼太は第2章かのキーパーソンの一人だと思っていますので。ぜひ、このヘタレ優等生君にエールをお願いしたいです」


涼太「エールなの? けなしたいの?」


作者「ネタバレに成るから、色々アレだけど、涼太をめぐるエピソードは熱いので!」


涼太「あの時のひなちゃんには惚れてしまいました」


爽「惚れるのは勝手だけど、ひなたに不用意に近づくなよ?」


涼太「なんで、そこに爽に許可がいるの?」


作者「えー。ただいま、非常に気まずい空気が流れていまして。涼太君に関しては、本編で!」


爽「無駄に長い本作ですので、涼太まで読む前に断念されたら、会えないね」


涼太「ケンカ売ってるの?」


爽「売ったつもりはないけど、この際どちらがひなたにとっての一番か決めようか?」


涼太「いいんじゃない? 望むところだよ」


2人「どちらが遅筆な作者をボコるかで!」


作者「えーーーーー?????」


※作者は全力で逃走しました。

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