みずいろひいろ。（限りなく水色に近い緋色・短編集）

野原彩子

ノハラアヤコ

性別　女

高校二年生　１７歳

好きなこと：ファッション、メイク、ネイル、DIY？、プログラミング？

一人称：私

他称：野原、彩子、彩子ちゃん、あーや

「この童貞、下心が見え見えだよ」

ひなたや爽のクラスメート。金木涼太とは対照的に茶髪で、メイクで着飾る、学校側にとっては従順ではない生徒のベスト３に入る。一匹狼に近い性格だが、なぜか水原爽とはウマがあうようで、打ち解けている。

それもそのはずで、彩子は爽の昔をよく知るようだが？

作者「モブキャ――」

爽「もういいよ、その話」

作者「本当はもっと突っ込んだ話をすると、彩子はひなたに嫌がらせをする、そんなイヤな奴を想定していたんですけどね」

ひなた「私、彩子ちゃんにいじめられるの？」

彩子「とりあえず、どっかの遅筆なバカを実力行使しておくから安心していいよ」

作者「（お構いなく続ける）弟分にちょっかい出されたお姉ちゃんの醜い嫉妬って設定だったのですが、なんで勝手に仲良くなっているのかなぁ。おかしいなぁ」

爽「おかしいのは、あんたの頭だ」

作者「ちなみに、プロットには、ひなたと彩子の百合な感じの番外編も――」

彩子「マテコラ」

ひなた「百合？」

爽「ひなたは知らなくてもいい」

作者「百合モノというのはだね――」

爽・彩子「教えなくていい！！」

ひなたの純粋さを守れと、登場人物がうるさいことこの上ない。

彩子も本格的な登場は第２章から。

未読の方はゆっくり読み進めていただけたら幸いです。