登場人物
宗方ひなた
ムナカタ ヒナタ
性別 女
高校二年生 17歳
好きなこと:絵本、イラスト、猫
一人称:私
他称:ひなた、ひなちゃん、ひな先輩
性格は内気、他者とどう接していいか分からない。あわせて能力の暴走を抑えることに苦慮している。
遺伝子工学研究所、通称「実験室」によって造られたサンプル「限りなく水色に近い緋色」であり、開発者は自身の両親。現在は両親は実験室の研究者を引退している。
絵本を集めたり、自分で描くのが趣味だが誰にも言えていない(両親にも)
同能力を制御できず、感情の乱れで暴走することがある。その為、
5歳の時、実験室 第7研究所にて暴走。全てを破壊し尽くした。
自身の中に眠る遺伝子情報「緋色」に気付いていない。
実験室在籍時の記憶は浅く、はっきりとは憶えていないが
自身が暴走し焼いた少年のことだけは鮮明に覚えている。
引っ込み思案で、自身の能力で人を傷つけた事に負い目を感じているが、誰よりも優しく強い心根を持ち、行動ができるのその様は、第1章を完結までお読みいただけたら感じてもらえるはず。
ひなただから青臭くても、泥臭くても言い切れるのだ。
「諦めない! 私は絶対に諦めない!」
ひなた「ということで、まずは私です」
爽「ここまで引っ込み思案な主役も珍しいけど、可愛いからいいか」
作者「えっと、設定紹介にならないので、とりあえず黙ってくれる?」
ひなた「第1章と第2章では、キャラの書き分けが……」
作者「そ、それは、あ、あれだよ。第2章完結前で書き始めて3年になろうとしてますからね、そこはちょっと勘弁して頂いて――」
爽「第1章と第2章以降では文量が違うのは……」
作者「第1章は短編として書いたの! まさか連載に成るとは思いもしなかったんです!」
爽「でも読者の皆様はそこに突っ込むことなく、心優しく読んでくれてるもんねぇ。本当に感謝なんです」
ひなた「作者の構成力のなさをあえて指摘しない、皆さんの優しさですよね」
作者「え……」
※こんなユルいノリで、設定紹介をしていきます。ご容赦ください。
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