先が読めない。にもかかわらず、期待感と胸騒ぎが収まらない。
- ★★★ Excellent!!!
彼女との会話。刑事との会話。生徒会長との会話。様々な会話に何か仕掛けがないか疑いながら読みました。しかし、自然な会話に引き込まれてしまい、いつの間にか10話以上が経過しました。
過去と現在、何か事件が起きていることはわかっています。ただ、先が読めません。にもかかわらず、大きな期待感があります。それは、作者のセンスのなせる業。見事としか言いようがありません。
物語が少しずつ動いていきますが、その流れも実にスムーズです。
一旦切りますが、先が気になって仕方がありません。
この求心力は、はっきり言ってスゴイ!