信じようと、信じまいと ★★★ Excellent!!! 維嶋津 と題された、2chオカルト板発のショートストーリーがあるのですが、それを思わせる「逸話」の数々にしびれました。 冗談みたいな話がつらなった果てに訪れる、衝撃の結末。 文句なしに面白いです。
★★★ Excellent!!! 夢みたいな話だった。 雅島貢@107kg 俺たちは揶揄われていた。いや揶揄われてすらいないのかもしれないが、そういうゲームの場所になっていた。地球はそれに似た何かでいっぱいで、ごく稀にそういう夢を見る。だいたい熱を出した時。 見るけどそれ… 続きを読む レビューいいね! 0 2016年9月20日 09:23
★★ Very Good!! 抒情詩のようなSF 塵 薫 今までに読んだことのない独特の雰囲気に引き込まれる作品。 設定、構成、ストーリー、文体、読後感、何もかもが詩的で、読者は主人公とともにその不思議な体験の渦中に放り出されて翻弄される。その鋭利な刺激が… 続きを読む レビューいいね! 0 2016年9月20日 13:14
★★★ Excellent!!! 読む者に変容を促す小説、あるいはプロの犯行(絶賛)。 伊東デイズ どこかで聞いたような、聞きたいようなお話が絶対的危機にある主人公に囁かれます。 (死にかけの主人公にはどうでも良い話ばかり) 倒れた主人公の周りを何の悪意もない子犬のようにぐるぐると話が回っていく。… 続きを読む レビューいいね! 0 2016年9月22日 20:07
★★★ Excellent!!! 足の浮くような小説 黒松きりん 何が冗談なのか、 どれが事実なのか、 カンガルーはいるのか、 わたしは何者なのか、 これまで信じてきた歴史は正しいのか、 今は何時なのか、 ここは何処なのか……。 「歯の浮くような台詞」という言… 続きを読む レビューいいね! 0 2016年10月4日 08:31