概要
想い出が愛情に変わる瞬間______。
「幼馴染」……。幼少期からの知り合いで、小学校低学年あたりまで一緒にお風呂に入ったり、同じお布団でお昼寝したりする仲の者たちである。(妹、姉は含まず)
家族以外で最も親しい同年代の異性。
物心ついた時からそばに居る女の子。
お互いが成長するにつれ、今まで当たり前だったその距離を恥ずかしく感じたり……。
巷では「幼馴染はメインヒロインに負ける属性」なんていう人もいるけれど、そんな事は無いんです!
近くて暖かくて気恥ずかしくて、それでもやっぱりそばに居てほしい……そんな「幼馴染」の魅力たっぷりの短編集です。
短編の各話は独立してますので、更新日にとらわれず気になった話からお読み下さい!
家族以外で最も親しい同年代の異性。
物心ついた時からそばに居る女の子。
お互いが成長するにつれ、今まで当たり前だったその距離を恥ずかしく感じたり……。
巷では「幼馴染はメインヒロインに負ける属性」なんていう人もいるけれど、そんな事は無いんです!
近くて暖かくて気恥ずかしくて、それでもやっぱりそばに居てほしい……そんな「幼馴染」の魅力たっぷりの短編集です。
短編の各話は独立してますので、更新日にとらわれず気になった話からお読み下さい!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!幼馴染の魅力、再確認。
『マイペース系幼馴染 2』までを読んでのレビューである。
(一応、ネタバレの警告を)
自分のなかの幼馴染ヒロインといえば、「萩山葵『ロウきゅーぶ!』」「櫛川鳩子『異能バトルは日常系のなかで』」
表面的なところはお互いに知っているし、変なところで気が合う。しかし、いざ「本心は?」となると尻込みしてしまう。
読者からすると、特有のもどかしさもあれば、本音でぶつかり合っても大丈夫だろうという信頼感もある関係。
また、近すぎる距離のために、アプローチが過激になり過ぎて滑稽になることもある。
そういうイメージが、自分のなかの「幼馴染」像である。
こういった視点から考えると、作者が「幼馴染」を理解し…続きを読む