熱く激しい感情が込められていた――――

淡々と語られる文章からは、迫りくるように激しい感情がこちらの気持ちを抉るように表現されていました。
心の奥にくすぶる何かは、言葉にすることもままならず。
ただ、感情が熱く、苦しいほどです。
ミミのしっぽの後半では、グッと込み上げるものがあり涙をこらえました。
とても、素晴らしい作品です。
ぜひ沢山の方に読んでいただきたい。

その他のおすすめレビュー

花岡 柊さんの他のおすすめレビュー391