概要
国土の半分が一夜にして消失した日本で繰り広げられる三角コーナーの物語
日本の関東から北が一夜にして消失した列島半消失。
20##年の年の暮れに起こったそれによって、日本国民の半数以上が一夜のうちに行方不明となり、必死の捜索や原因究明の調査もむなしく、消失の原因はほとんど何もわからず今に至っている。
残された日本人たちは仮設政府を山口県の下関に設置することとした。
そして総理官邸前の歩道の脇に置かれた三角コーナーから物語は始まる。
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