最初はまったくつながりを感じさせない二つの視点から、読者はあれこれと物語の核心へと思い馳せていきます。そうして徐々につながっていく物語は、きっと読む人をアッと言わせることでしょう。おススメです。
ライトノベルが好きで多くを読み漁ってきましたが、読書歴の中で一番印象深いものといえば時代小説だったりします。渋い老人がたまらなく格好いいと思いつつ、子供が夢を…
こちらの作品は二つの世界、現代と閉鎖された村、2つの場所での物語が展開されていく物語です。一つは少子化が進んだ日本の近未来的な現代社会、そしてもう一つは閉鎖された結婚の概念がない文明が発達していな…続きを読む
少子高齢化により、地方自治で運営される警察局で働く女性・一ノ瀬の物語。同僚の佐伯とともに、上司から命じられた内容は、保護された少女・知里の身元を探ること。一の章と名づけられた一ノ瀬の物語とは別…続きを読む
少子高齢化が進行し、政府が崩壊した近未来の日本ーー。地方自治体の自警組織『治安警察局』に勤める二十代の女性・一ノ瀬千幸は、同僚の佐伯とともに、貴重な若手の一人だ。ある日、二人は記憶のない少女を保護し…続きを読む
この作品を見て全てを差し置いて言いたいこと、それは俺のバカ野郎!ってことだ!何でこれを一気読みしなかった!そしたらもっともっと感動を味わえたのに!解けていく謎、地の文から溢れる作品の空気!一気読みな…続きを読む
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