笑っていいのか呆れていいのかわからなくなる名(迷)作。まずはお姫様に同情する。自分の立場が余り理解できてなさそうな主人公にはどこか親しみを感じてしまう。うわっやべっ。アレがうつっちゃおしまいだ。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ホラー、ファンタジー、現代ドラマ辺りが好きで、短編長編問わず良く読み書きします。 現在、長編ホラー小説『ただの…
こういうブラックユーモアは大好物です。健気なアレイナ姫と大臣の掛け合いがテンポよく進みます。まあ勇者はその、何というかアレだわ。昔の自分を思い出して見ていられない感じです。10年位たって寝…続きを読む
物語が一人称で進む場合って、その人が見た目線で動くわけだから表現の仕方も人物に依るんですよね。だからそこで表現の幅ができるわけですが……この勇者は勇者にあらず。
その発想はなかった。お約束シリーズを超越する発想力っていうかどんな薬キメたらこんなこと思いつくのか心配なレベルで面白すぎる。
爆笑。ただこの一言に尽きます。ファンタジージャンルでは数多くの作品が存在する異世界召喚物。私も今まで幾つかの作品を拝読し、その魅力的な世界観と重厚な物語に魅了されてきましたが、さて本作の主人公…続きを読む
もっと見る