物語が一人称で進む場合って、その人が見た目線で動くわけだから表現の仕方も人物に依るんですよね。だからそこで表現の幅ができるわけですが……この勇者は勇者にあらず。
凄まじい作品でした。この構成、作り方には感服せざるを得ません(汗)そして最後のキレの良さと言ったら、他の追随を許さないものがあるでしょう。怪作たる快作でした。
これ、短編シリーズものにできませんか。全ジャンル制覇して欲しいっす。
異世界モノのテンプレを利用し、ありがちな下手な小説をやっつけてます。良いアイデアだと思いました。文章自体も適度に短くて読みやすいです。これだけなら★3点付けられたんですが、添削する立場である姫が…続きを読む
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