独自用語と俺設定の洪水で、超不親切な小説。 でも「黙って俺について来い、読者が俺に合わせろ」みたいな気迫は、好きです。 私が子供の頃に夢中になって読んだSFやファンタジーと、同じ味がします。
ますだじゅんと申します。昔は「ペンC(ペンネームC)」と名乗っていました。 SF・バイク・アニメ・軍事などが好きです。 「SFショートショート集 タ…
最終節「黄昏のブッシャリオン」直前まで読了。白毫から放たれるビームによって全人類を強制成仏させようと迫りくる金彩の二足歩行大仏。大仏の群れに囲まれた人類はもはや滅亡寸前であった。だが、成仏し損ね…続きを読む
徳とは何か?それはヒトにしか持ち得ないもので、徳こそがヒトをヒトたらしめるのか。では、ヒトならざるものが徳を積めるとしたら、それは何なのか。徳を核としてヒトとは何かを問う、黄昏のブッシャリオンは…続きを読む
ところどころ見られる既存の単語の無理なカタカナ語化だとか、日本文化の意図的な誤解釈に基づく世界観などは有名な某ネット小説を思い起こさせるものがある。しかしながら、所詮は先駆者の粗製な模造品であると…続きを読む
もっと見る