久々に新作を公開します!
こちらは『アジェンナ国物語』シリーズの新作となりますが、独立した作品として読めるように書いていますので、他の作品を読んでいただいてなくても大丈夫です。
植民地支配下にあった頃の東南アジアをイメージした架空の国が舞台のファンタジーです。
今回の主人公は、シリーズ全体の主人公であるマルのクラスメイトにしてオモ・ヒサリの教え子のトンニ君です。ちょっと存在感が薄い子だったので、他の作品をお読みいただいた方にもほとんど記憶に無いかと思いますが、全然大丈夫です!
今回、シリーズで初めて「ホラー」のタグを入れました。少々読者を選ぶタイプの作品かもしれません。後半かなりダークな展開となって行きます……。
ちなみに作品冒頭で出て来る「黄金獅子」はバリ島の「バロン」なんかのイメージが入ってます。バリ島、行ってみたいですね……!