現在執筆中の「アジェンナ国物語」に直接関係はないのですが、ヒサリ先生の教え子の一人が兵士になる事やヒサリの弟が軍人である事から(読んでくださっている方には『誰だよ、弟って!』て感じだと思いますが)戦争描写を入れていく予定なので、学習のために広島県呉市の「大和ミュージアム」に一日取材旅行に行ってきました。
ミュージアム近くで「艦船めぐり」の案内もしてたんですね。海の戦いは書く予定無いので、「関係ないかな……」と思いつつ、せっかくだから申し込みしてみました。参加費は1500円。案内用の小型船舶で呉の港の自衛隊艦船を巡ります。所要時間30分程度。
いやー、これ、ミリタリー物書いてる人には垂涎ものだろうなー。
私にはどれが輸送艦でどれが護衛艦でどれが補給艦やらさっぱり分からず、どれも「グレーの塊」にしか見えないんですが……。さすがに間近で見る艦船はものものしい雰囲気です。
艦船がことごとく、普通の日本国旗ではなく旭日旗掲げているのにはちょっと驚きました。
ガイドの海自OBのおっちゃんの語りがユーモア溢れてて、「命かける現場は確かにユーモアは大事だよな」って思いました。
大和ミュージアム、ミリタリー物好きな方には本当におすすめです。個人的には近くの「てつのくじら館」がインパクト大。潜水艦の中に入れるんですが……。狭!!
艦船めぐりは写真も撮ったんですが下手過ぎて……。潜水艦の写真一枚だけ貼っておきます。