現在連載中の『帝都の空の下で』は間もなく完結となります。
エエーッ!! こんな終わりはねーだろっ!! ……ていう終わり方でありますが(汗)『アジェンナ国物語シリーズ』はまだ終わりにはなりません!!
ハイ、ここからが怒涛のクライマックス、さらにシリーズの完結へと向かっていきます。
しかし以降はちょっと変わった物語の展開をしていきます。
これまで物語に登場した主要人物一人一人を中心とした中編小説集、という形での公開となります。
以降の作品は『アジェンナ国物語』の、それぞれの登場人物の立場から語られる完結篇という位置付けであると同時に、それぞれが全く独立した作品として読めるようにまとめています。
というのも、シリーズ四作目ともなると、さすがに通して読んでくださる人はそういないよな……というのがありまして(読んでくださる方もいらっしゃいますが、本当に感謝、感謝です!!)、せめてどれか一作品でも読んでいただけたら、という切なる思いからこんな方法を考えた次第であります。
最初は『妖怪の村の小さな学校』のオモ・ヒサリ先生の最年長の教え子であり農民のラドゥを主人公とした物語を予定しています。
これまでの作品より短く読みやすいと思いますので(内容は少々キツイ展開ですが……)ぜひお越し下さい!!