最新作『井戸の底から見上げた空は』が完結しました!
かなり辛い内容の話になってしまいましたが、戦争や植民地支配というテーマで描くと、どうしても主人公達を過酷な運命に追い込む事になってしまいます。
また『アジェンナ国物語』シリーズを書く上で参考にした東南アジアの近代史に出て来る人達の生き様や、寿命の短さにも、だいぶ影響を受けていますね……。
だけど辛い状況の中、あるいは限られた命の中、精一杯前を向いて自分の人生を生き切ろうとした人たちの「思い」を描く事を一番の目的にしました。
次回も『アジェンナ国物語』シリーズ新作を予定しています。
3ヶ月後位には公開出来たらなー、と考えてます!!