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コンテストに応募してはみましたが……

現在執筆中の『妖怪の村の小さな学校~アジェンナ国物語』をドラゴンノベルス新世代ファンタジーコンテストに応募中です。
しかし、ドラゴンノベルスのホームページもチェックしてみたのですが、正直超~~場違いな感じは否めません!!
求められているのはあくまでも中世ヨーロッパ風のなろう系異世界ファンタジーもののようですね……。
いっそのことタイトルを『新米教師の異世界育成計画~拾った少年は妖怪語の分かる天才だった件』とか『ど貧民の少年、言葉を操るチート能力で無双し帝国を成り上がる』とか『悪役令嬢になぜか絡まれてますが彼女の姉が恩師なため抵抗出来ません』とかいうタイトルにしたら、編集者にうっかり読みに来てはもらえないだろうか??(タイトル詐欺)なーんて事を考えたりして……。
まあそれにしても、ランキング上位に来なきゃ話になんないんですが、じゃあ自分のがどの位かなと思って、下からの方が早そう、と思って探してみたらちょうど真ん中辺りでした。
……で、気が付いて驚いたのは、ランキング下位の作品にかなり星数の多いものや「何万PV突破!」と書いてある物がある事です。
そして分かりました。ランキングの下位の方の作品は、ほぼ更新の新しい順に並んでいるんですね。
つまりいくら過去に評価された作品でも、読者選考期間中にガンガン更新し星なりハートなりPVなりもらわないと、上位に行けないシステムらしいんですね……というのはカクヨムユーザーならとっくに皆さん知ってたかもしれませんが。
古い作品は日の目を見ない仕組みは残念です。「新世代ファンタジーコンテスト」という事は、より新しい作品が求められているという事でしょうか? しかし物語は5年10年で簡単に古くはなりません。技術は日進月歩ですが、物語は違います。逆に半世紀前の映画やドラマを見ると、撮影技術は古くてもストーリーは古くないどころか斬新に感じられる事があります。
ちょっと古い埋もれた作品に光が当たる仕組み、ぜひ欲しいですね!

3件のコメント

  • 初めまして。

    コンテストのランキングは、ホントその通りだな、と思わず共感してしまい、コメント書き込んでしまいました。
    昨年の【第2回ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト】にも応募してみた経験からすると、読者選考期間中の★とフォロワー数の増加数が、ランキングに反映されているようです。

    ただしランキングで上位でも、中間選考にすら残れなかった私のような者もいるので、実際の選考は、もしかすると、ランキング下位の小説もちゃんと編集者の皆さんが目を通しているのかもしれませんね。

    全然関係無いですが、タイトル、上手いの考えますね。
    『悪役令嬢になぜか絡まれてますが彼女の姉が恩師なため抵抗出来ません』
    なんかは、タイトルだけでもいっぱい読者を獲得出来そうな^^;


    乱文雑文、失礼しました。

  • 風の吹くまま気の向くままさん、コメントありがとうございます!
    私の場合、どっちみちランキング上位でも下位でもコンテスト通過は無理だと思いますね。
    ただweb小説コンテストの方も、いきなりガーッとPVが増えた日があって、(編集さん、読んではくれたのかも?)とは感じました。
    だからコンテスト登録も、受賞や予選通過よりもPVアップとかとにかく読んで欲しい、という部分が大きいですね。
    ただカクヨムもすごくいろんなタイプの作品があって、純文学系も少なくないので、いろんなタイプの賞が増えたらなあ~、と感じています。
  • 森山美央様、わざわざありがとうございます!
    私が購入したのはPIANO BREAKERです。これが最初のアルバムみたいですね。
    お伽噺やファンタジーに合う雰囲気で、遊び心があり楽しいですね。森山様がレ・フレールを聴きながらイマジネーションを膨らませていかれたのは、よく分かります。
    格好良くてピアノ弾けるのって、なんか凄く羨ましいですよね!
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