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今更だけど、「チート」の意味がよく分からない

小説投稿サイト使ってて、今更アレなんだけど、「チート」の意味がよく分からない。
こういうサイトを漁りつつ、なんとなく自分なりのイメージを膨らませているんだけど。
スーパーパワーを持ってる人って感じなのかなあ。それに加えてトリッキーな性質の持ち主。「チート」が主人公の話がたくさんあったりするから、大悪党ではなくてどこか憎めない所のある小悪魔的な感じか?
ううむ……このイメージは合ってんのか。

自分は今、ここで「虹の影は黒色」っていう小説を書いている。副主人公に当たる女性が偽装結婚仲介屋で、前科アリで裏社会に通じていて、英語の他に中国語やベンガル語も話せちゃう語学の天才で博学なんだけど、彼女は「チート」っていうんだろうか? 自分の小説に「チート」のタグ付けていいのか?

「チート」的な人を具体的に挙げると誰が該当するんだろう?
私が「もしかしてこういうのがチート」かもって人をランダムに挙げてみた。

アインシュタイン ピカソ トランプ 金正恩 藤井聡太 羽生結弦
弘法大師 スサノオ 孫悟空 怪盗ルパン ルパン3世 ピーターパン 
「宝島」のジョン・シルバー ねずみ男 バイ菌マン 座頭市 宮本武蔵

……とまあ、並べてみても全然イメージがバラバラ。この中で誰が一番「チート」っぽいのか。逆に絶対「チート」じゃないのは誰か。知ってる人、誰か教えて!!

2件のコメント

  • こんにちは。
    チートは元々は、コンピュータゲームのプログラムを不正改造して、有り得ない強さとかズルをしてプレイすること。

    ライトノベル界では、特に異世界転生もので、努力せずに、最初から一般人より明らかにすげー能力を手に入れる設定を、チートと言うようです。

    なので、「異世界人が現代に転生したら、将棋とかいうゲームでいきなり七段の実力者だった」はチート。
    現代の藤井七段は努力した結果なのでチートではないけど、チート「級」と表現しても違和感がない強さ。

    ねずみ男はチート級というのは違和感。
    バイリンガルヒロインは、チート級といえなくもない、そんな感じかと。

    失礼しました。
  • お竜さんありがとうございます!。よく分かりました。私は、主人公が異次元に強すぎるとか努力もしない、とかになっちゃうとどう楽しんでいいのか分からないですね。努力もして「チート級」の能力を手に入れるけど強力なライバルも出て来て苦しむ……という展開が好きですね。主人公が苦しまない話の方が最近は流行なのかなあ……と思ってしまいました。
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