四条藍

剣を取ってはモテモテだけど、普段は残念少女の泉ちゃん。 そんな彼女が陰キャの顧問の先生に恋をした。 果たしてその結末は？ 前回公開時より、大幅に加筆しております。 5分で読書…

男の子は自分の素性を偽って、毎朝彼女と裏庭で密会する。 もっと彼女のことを知りたい―― 自分のことを彼女に知ってほしい―― だが、男の子には彼女に言えない秘密があった――

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「カクヨム2020夏物語」スポーツ・キャラクター部門大賞作品 ttps://kakuyomu.jp/contests/k…

【まえがき的なやつ】 『サクサクさんのいいアイデア』が『５分で読書：最後はかならず私が勝つ』に収録してもらえることになりました。 【書籍の紹介ページ】 https://www.…

高校３年生の上汐早織。想いを寄せる彼に少しでも会う機会を作ろうと、今日も遅刻するまで学校の近くで待機して……

学校の女の子たちが噂してる。 行方不明になった戸山くんは死んじゃって、死んだことに気付かずに登校してるんだって。 その戸山くんを見てしまったら、連れて行かれるらしいよ。

母の入院で、父の実家に引っ越しした僕。都会から田舎街での生活に馴染めず、みんな死ね、と呟いた。

五分で読めるショートホラー！ 土砂降りの中車で帰宅中、信号がない横断歩道で少女が佇んでいる。 真っ赤なレインコートを着た、小さな少女だ。 横断歩道の前で停車すると、少女は横断歩道…

学校のマドンナ、清水先輩が、文化祭で俺の撮った写真に見入っていた。２度とない機会だと思って声をかける。 「綺麗な夕陽を見ると、夕陽に向かって飛びたくならない？」 俺の写真を見てそ…

たった５分。されど５分。それはどんなに頑張っても埋められない、私と彼との距離だった。 追いついた分、離されて……でも、それでも私は！

【書籍化・好評発売中】５分で読書「アイツに届けわたしの想い」収録作品。 　 　素直になれない莉子と、みんなに優しい陽斗。 　互いに互いの想いを探りつつ、じれったい関係を続けてきた…

通学路、振り返るとそこに迷子の女の子がいた。 家まで送り届けることになったが、少女は「菊の花を五本買ってくれ」や、「人喰い鬼の出る町に行け」など、不思議な要求をしてくるようになっ…

もう一度貴女に恋をしたかった。 もう一度だけ…。僕も好きだなんて言ったらなんて言いますか？ 彼女が僕を好きな事は知っている。 僕も彼女が好きな事ぐらい知ってる。 それでも嘘を…

「５分で読書」短編小説コンテストにチャレンジ！ 深夜ラジオが紡いだ、淡い恋。

　明日４月２７日からゴールデンウィーク！　いつもなら親が忙しくてバカンスの予定なんてないのに、今年は豪華客船に乗ってクルーズ旅！ 　楽しみにして早めに床に就いたのはいいんだけれど…

ある日、高校生の『私』は、返り血に塗れた真っ赤なワンピースを着ているという『赤い女』の噂を聞く。 自らの顔を見た人間をハサミで切り殺すという『赤い女』。 彼女について聞いた者…

どのクラスに通っているか、もしかしたら学年も違うのかもしれないけれど、 しいちゃんという子と、通学路でいつも同じになります。

5分で読書応募作品。 中学生で死んでしまった美咲は、学校の通学路の坂道に幽霊として現れる。 どうしてあの世に行けなかったのか、何故、坂道に現れることになったのか、何も分からない…

同じ美術部の彼女、豊峰は独創的な絵を描いていた。 平凡な風景画を描く僕は彼女の絵を忘れることができない。 どうして僕はこの絵を描き始めたのだろう。 彼女は言う。私は好きな絵を描い…

祖母と二人で古い家に住む小学生の「翔」は、祖母から夜に蜘蛛を殺してはいけないと教えられる。殺してしまったら、どうなるんだろう？

他人の人生と自分の人生を交換することができたら？ どうしようもない大人になった俺は、毎日が嫌になり、他人の人生と入れ変わることにした。相手は90歳男性。大企業の名誉会長で大金持…

カップ麺ができるまでの5分間。 それがこの2年間、わたしにとって、何よりも幸せな時間だった。

朝の慌しい登校時間。 二人の「カケル」は毎日のように駅から続く高校の正門までの道を競争してゆく。

本文一行目を読めばオチの見当はつくと思います。 後はそこに辿り着くまでの過程を、じわりじわりと楽しんでいただければと思います。 朝読で読みたい、５分で本の世界のとりこになれる…

八百万神の集う出雲の地。今その神話の聖地が危機に晒されていた。一人の少女を救わんと立ち上がる神々たち。果たして少女の願いは叶うのか。出雲の危機は回避できるのか。そして全く予想を覆…

　高校に入学した私。四人組が私に絡み出した。いじり、と言われるタイプの関わりであるし、私は彼女らに興味がない。だからこそ、無視をするということでどうにか耐えようとしていた。 　そ…

岸部真夏が通う小学校。その通学路の途中にある空き家。 朝、空き家に作業員がいることで、取り壊しされると思った真夏。でも、帰りに通ると、何も変わらず空き家があった。

田舎道のバス停で、その少女は奇怪な存在と遭遇する。 それは顔から血の気が引いていて、全体的にうっすら透けている。身体の下半分に至ってはほとんど見えない。 これは紛れもなく「ゆ…

深夜、散歩をしていると、カメラを持ったおじさんに遭遇する。すると、おじさんは私にとある要求をしてきて、

強い霊能力を持つ優乃は、子供の頃から霊に干渉される事に悩んでいた。中でも最近は存在をはっきりと感知出来るほど強い霊につきまとわれているみたいだ。優乃は友人と協力して霊の正体を突き…

気がついたら死んでいた⁉︎　もう一度人生をやり直して運命を変えるには……

高校に入学以来、友達すら上手く作れずにいた。 そんな私が、いつもより早い電車の中で、隣に立つ彼と肩をぶつけた。 その拍子、読んでいた文庫本が手から落ちる。 はじまりは、そ…

終末感、世紀末感を意識した短編小説です。 ぜひご一読ください。

俺、立花正人は、山本楓が好きである。 私、山本楓は、立花正人が好きである。

私、佐之宮雪乃は聞いてしまいました。昼休み、体育館裏での砕かれた告白を。そして気づいてしまいました。私、あの人のことが好きなのだと。

よくある学校の都市伝説。少女が通う学校でも都市伝説は存在した。 それは学校の屋上から飛び降りて死ねば、来世で幸せになれる。という何とも矛盾した話。 そんな都市伝説を知った二人の少…

未来が見える人の話

わがまま可愛い姫君が、いつもの通り難題を突きつけました。いわく、「世界で一番美しいものをもってまいれ」さあ、どうなってしまうのでしょう？

　私の持っている人形のメリーさんは、怖い話のメリーさんとは違ってお話し好きでちょっと過保護。私の帰りが遅いと、いつも迎えに来てくれる。優しいやさしいメリーさん。

小学校、給食の時間、余ったデザート。 戦争を始めるには十分すぎる理由。 ――戦争は知略に外交、優れた軍略によって勝利するのだ！ 朝読で読みたい、５分で本の世界のとりこになれる…