出雲クライシス

作者 マサユキ・K

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★★★ Excellent!!!

1度、2月に読みました。
神様や神社の事を良く色々知っているなぁ〜。と、感嘆してました。
3ヶ月経って読んだら、
「えっ!ホント?出雲大社リモート参拝出来る!?」
物語なのに、リアル話と勘違いして
作者に色々問い合わせたい気分です。
出雲大社リモート参拝出来るか、
ネットで調べてみようと思います。
面白かったです。
有難うございました。

★★★ Excellent!!!

 日本の神々、そして彼らが拠点とする神社は、新型の疫病のせいで困っていた。疫病のせいで、参拝客が全く来なくなってしまったのだ。しかも、リモート参拝を取り入れたことで、本当に参拝するよりもお手軽だと言って、さらに参拝客が減ってしまった。そのせいで、神様の力の源である「願力」、つまり願いによって保たれる力が減ってきてしまったのだ。
 そんな中、神社に一人の少女が参拝に訪れ、泣きながら願った。
 「お祖母ちゃんを、助けて下さい。お願いします」と。
 少女の祖母は疫病のせいで幾ばくも無い命だった。こんなに純粋で、心に刺さる願いは久しぶりに聞いた。皆で何とかしようと、作戦が開始されるその名も、「ラビット作戦!」だ。
 
 果たして、神々は少女の願いを叶えられるのか?
 そして最後には意外なラストが待っている。

 この作品にはスピンオフ作品もあります。
 実はこのスピンオフが大変面白く、前日譚が気になったので、
 この作品も拝読しました。

 是非、御一読下さい。

★★★ Excellent!!!

「コロナ禍で大変なのは、我々日本国民だけじゃない! この国を護る神様たちも、とっても困っていた! 極めて現実的な問題に追いつめられていた!」 
 ━━そんな神々のてんやわんやを覗き見できる物語としての楽しさもあり、その一方で私は今、もうひとつの読後感に包まれています。どう言ったらいいのかな。そう。なんだかほんのひと時、コロナと戦う私たちみんなへの応援歌に耳を傾けたような気分なのです。神様も人間も動物たちも、日本の大地に魂を授かったみんなで力を合わせて困難を乗り越えていこうという前向きな気持ちになれました。
 思いもかけない形で迎えたラストも良かった。苦労のあとには必ず幸せが待っていると信じたくなる、元気のモトになりました。作者様、ありがとうございました。

★★★ Excellent!!!

出雲の神々は困っていた。
参拝者がこない、ウィルスのせいで。
いろいろな工夫によりお金ははいってくる
でも、実際に現地にきて参拝してもらわないことには
神様としての力を発揮するための願力が得られない。
弱体化した神様たち。
神の力を必要とする事件がもちあがって
やばい、ピンチ、クライシスです。
どんでん返しは待っているのか。

神様も現代に生きています。
そりゃ、昔と今では神様もかわっていて当たり前。
ですよね。