サトウ・レン

こんなつもりじゃなかった。 第六回こむら川小説大賞・参加作品です！

「第六回こむら川小説大賞」によせて書きました。二作目です。ジャンルはホラーやファンタジーとも迷って結局伝奇にしました。よろしくお願いします。

3000文字ちょいの短編です。 第六回こむら川小説大賞、参加作品。 お題「逆境」。 ©2023/月音

病院の窓から見えたのは、木に引っかかって飛べない黄色い風船。 短い入院で感じた不安と焦燥。 ※空行あり版、なし版について 内容は全く同じ物ですがWEB小説の作法としては、空行が…

第六回こむら川小説大賞参加作品 メシ時に読まないでください

第六回こむら川小説大賞参加作です　人が死にますが猫は死にません 一番槍を逃して悔しいです！

一番槍は俺だーーーーーー！！！！！ これがおれのこむら川です

研究者の男が唯一いた友達を研究室に呼び出してお話しする話です。

『死別ブロマンスを書いてほしい』によせて書きました。ブロマンスあまり書かないのですがこれでいいのかしらん…よろしくお願いします。

「桃太郎、お前をこの鬼退治パーティから追放するわん！」 桃太郎は３匹のお供たちからパーティ追放を宣告されてしまう。イヌたちが言うには、桃太郎だけが異質であり、仲間としてふさわしく…

　人生最初で最後の恋は、一度も振り向いてもらえない恋でした。 　せめてあなたの中で一生消えない傷になれたらと、そんなことを思いつく歳ですらなかったのだけれど。 【お題】「沼らせ…

あなたは級友から呼び出されました。彼の相談に乗ってもらえませんか？

　父の帰りを待ちわびる、母と娘の物語です。

何か書きたかったので書きました。

性癖：明らかに何かしらありそうなのに、渦中の人物は「おかしなことは何も起こってない」と主張し続けている 性癖：解決されない怪異

第五回偽物川小説大賞によせて書きました。一作目です。

廃墟でビデオテープを見つける。 すると次々と人が・・・。

内陸の水族館で買ったサメのぬいぐるみを持ってきた私は、砂浜で海を見せてやった。 こちらに登場する人物は「酒乱女の血闘伝　～えっ、酒好きなあたしが最強に？～https://ka…

残業続きでようやく帰宅した私の前に、突然現れたとびきりの美少女。彼女は「これ返しといて」といって、一冊の本を手渡して。 その本を開いた瞬間、私の体はウサギのぬいぐるみになっていた…

雨宿りした本屋には、不思議な本が置いてありました。 （いい感じにお題が嵌まれば、この世界観で続きを書いていけたらいいなとか思っている） KAC20231参加作品。お題【本屋…

　ゴミ置き場で見つけた不思議なランプ。 　まるでアラジンの魔法のランプみたいと磨いてみたら。 　３つの願いを叶えてくれるわけではないらしい。 　777文字です。

いろいろと重なって二駅歩いて帰ることになった深夜、気付けば見知らぬ通りに迷い込んでいた。そこはお祭りのようで提灯と屋台が並んでいた。 ホラーだけど怖くないです。語り口などどちら…

俺は、真由子の作ってくれるパンナコッタが好きだった。

ダイエット推進文学です。 ※KAC2023企画参加作品です。お題は「筋肉」

KAC2023第5回お題「筋肉」によせて書きました。

みんなが無事、明日を生きていくために。 SFなのかタグが正しいのかどうかは全く自信がありませんが、たぶん大丈夫だと信じたい。 KAC2023お題「深夜の散歩で起きた出来事」の…

浪人時代、ぐちゃぐちゃの感情を持て余していた僕が出会った不思議な男の話。

姉貴が部屋から出てこなくなった。

子どものころ、近所にお化け屋敷はありませんでしたか？ そんなノスタルジックな思い出をテーマにした掌編です。 ※KAC2023参加作です。お題は「ぐちゃぐちゃ」。

KAC2023第二回お題「ぬいぐるみ」によせて書きました。

魂たちが行き交う世界に迷いこんだ少女と、未来のための物語。

「偽教授銃口杯」によせて書きました。

長年お仕えしてきたお嬢様が、遠い異国に嫁がれることになった。最後にお嬢様から頂いた簪に結ばれた文を見て、私はお屋敷を抜け出す。向かうのは、最愛の彼女のもと。 ――もしも、貴女が…

　第三次世界大戦……とも呼ばれる、旧行政崩壊戦争。 　最先端の武器を使って世界中を放射能で埋め尽くした、陰惨な戦争から世界が生き残れたのは、同じ最先端科学技術の最たるシェルター…

[カクヨムコン8短編賞中間選考通過] 極寒の地「吹雪の島」で家族と暮らす少女ユーリア。 婚約者に逃げられた彼女は、十五歳の夏、傷心の中で雌グリフォンのアルヴァと出逢う。 北国の…

　これは遺書であり、告白文であります――。 　ある従者が綴った、主と従者の狂気の記憶。 　主と従者の性別は決めておりませんので、ご自由に想像していただければと思います。 　舞台…

テーマはごっちゃ。140文字で笑えるオチをつけてみせます。 毎週土曜朝に更新予定。 ※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

「なあ、今お前どこにおるん？」 私は彼氏と、他愛ない会話を電話でしていたつもりだった。だけどそう思っていたのは、どうやら私だけだったらしい。

大学生の「僕」は、母に頼まれて渋々、祖母の見舞いにいくことになった。我儘な祖母に辟易としながらも、それまで知らなかった彼女の一面を知ることになる。

『【三題噺の競作】「島」「薙刀」「廊下」』によせて書きつつ、以前お題を募集しておいた性癖三題噺も消化しました。 なおお題は「切れ長の目」「死体を加工した装飾品」「美しい生首」です…

　夢を見た。その夢は、いつもと全く違っていて。 　すっかり目が覚めてしまった僕は、ゆっくりと身体を起こす。 　この度、「冒頭部分一緒小説」企画に参加させていただきました。上記冒…

或る日、主人公の元に封筒が届く。 中に収まっていた手紙に、彼女は置いて来た自分の心に気付く。 ーーーーーーーーー 久しぶりに恋愛小説を書いてみました！ コンテストに出そうと思…

自分の好きなものとか性癖について話して好きって言ってるだけの、路傍の石みたいな感じのエッセイです。

『第5回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画』によせて書きました。

ヤクザの鉄砲玉に転生した男の話。

「第四回性癖小説選手権」によせて書きました。 性癖：書簡形式 性癖：オチのない怪談 性癖：死体処理

【KAC202211「日記」参加作品】 もう、日記なんて書けないかもしれない。 ※一応、ジャンルを現代ドラマにしておりますが評論寄りのエッセイ（？）みたいなものです。決して…

undulatus　=　波状雲 　やたらと日記を書く事をおすすめしてくるおばあちゃん。 　日記を買わせようとしてるところです。 KAC2022　11回目お題『日記』 (C)…

私が購入した洋館の書庫には元の持ち主が書いたであろう日記がある。日記は記録だ。それは誰かの人生そのものである。