概要
それは、許されることなんでしょうか。
千春の家の玄関には、いつからなのか、古びた壺が飾ってある。
千春はてっきり骨董品を愛する祖母が飾っているのだと思っていたが、本人も両親も知らないと言う。
驚いた千春は、壺を手に取り蓋を開けて見せるのだが――
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約9900字の短編です。
第七回こむら川小説大賞に寄せて書きました。お題は「光」です。
千春はてっきり骨董品を愛する祖母が飾っているのだと思っていたが、本人も両親も知らないと言う。
驚いた千春は、壺を手に取り蓋を開けて見せるのだが――
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約9900字の短編です。
第七回こむら川小説大賞に寄せて書きました。お題は「光」です。