概要
俺たちの宇宙、必ずやこの手で守ってみせる
その者、いつこの世に出で、知られたか、誰も存ぜぬ。しかしその姿を見初めし者、皆一様に「ヤバい」と表す。ヤバき者はヤバかった。そのヤバさは諸所に名を広げ、ヤバき者のヤバさは口にする者が憚るほどヤバのヤバさであった。
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「第二回遼遠小説大賞」に寄せて
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093076531695408
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240824追記「第二回遼遠小説大賞」にて優秀賞に選ばれました!
やったーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
第二回遼遠小説大賞講評
https://note.com/tatsuinoradio/n/n2d0206b8ba4f
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「第二回遼遠小説大賞」に寄せて
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240824追記「第二回遼遠小説大賞」にて優秀賞に選ばれました!
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第二回遼遠小説大賞講評
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!そのヤバさに誰もが慄く、衝撃のコズミック・ショートノベル。
誰もが「ヤバい」とだけ評する存在、ヤバき者。
平穏を求める性質だが、そのヤバさ故に誰も彼を理解することが出来なかった。
宇宙の統一に成功したそれなりにヤバい者、統一之助は思惑を持ちながらも彼に接触。
しかし、互いが持つヤバさ故に打ち解けあい、予想外の絆が結ばれることになる。
ヤバい彼らの友情は永遠に続くものと思われたのだが……
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これは果たしてSFなのか?
雰囲気はSFだ。展開もSFだし、読後の感覚も未知に触れたようでSFではあった。
SF以外に入れたら、SF以上に違和感があるだろう。
しかし、これはSFなのか?
なんたってヤバいのだ。説明のための語彙力…続きを読む