藍﨑藍

総受けvs総攻めフェスタ　参加作品です。 総攻め小説です。 攻めが集まって最強の攻めを決めます。

総受けvs総攻めフェスタ参加作品。 性描写、暴力描写あり。 セブンスター一箱で身体を売る大学生の話。 https://kakuyomu.jp/user_events/16817…

　鞠が働く街外れのリサイクルショップには、喧騒とは違うゆーったりのーんびりとした時間が流れている。 　それもこれも、不思議な調子の店主・忽那さんが原因？ 「忽那さんってたまに独り…

数年ぶりに近畿地方のある京都府を訪れた私を待ち受けていたものは、鹿に支配された恐るべき世界だった。

　ツイッターと「なろう」連動の個人企画・『書き出し祭り』。 　レベルの高い作品が集まり投票にて書き出しの良し悪しを競うもの……だと皆様思っていませんか？ 　違うんです！ 　あ、い…

高校生・久津野春樹は叫んだ。古文の知識は役に立たないと。春樹はその日、スマホを学校に置いて帰ってしまう。 たかがスマホを忘れただけ。その行動が悲劇を起こすことを、春樹はまだ知ら…

※書籍版発売中です※ https://www.kadokawa.co.jp/product/322307000942/ ※一応シリーズ化してます※ https://kakuyom…

【第9回カクヨムコンテスト　ライト文芸部門特別賞受賞作】 【「煌めく宝珠は後宮に舞う」と改題の上、2025年1月24日、角川文庫より1・2巻発売予定です】 【第二部完結しました。…

人類史上初として打ち上げられた人工的な星座「よだかの星座」 その星座を巡る、数奇な運命の話です。

永尾鳥は、その名の通りに尾羽が換羽しないまま永く伸び続ける人鳥だ。尾羽は長ければ長いほど良いとされ、鳥飼いたちは競って改良を続けた歴史があった。

書いてみたら意外と父性な気がしました　違うかったらすみません

第一回きつね童貞文学小説大賞に寄せて書きました。 童貞は、自意識と理想とプライドが膨れ上がり、やらない言い訳を重ねてスタート地点にすら立とうとしない者が拗らせがちだと思っていま…

新型コロナウイルス流行により混乱した世の中で、国民全員に10万円が給付された。その直後、警察に予告状が届く。 「私は怪盗コロナ。10人の命と、彼らが受け取った100万円をいただき…

突然振ってわいた出来事を前に、俺は狼狽える一兵卒でしかなかった。 『第一回きつね童貞文学大賞』参加作品。これが私のアオハル童貞文学だ

世界は心で満ちている。形のない心に身体を与えるのは言葉だ。でも、タダというわけじゃない。世界を構成する20種類の言葉をすべて与えてもらえるものは半分もいない。残りは5種類とか、8…

「これ、異世界転生したって言うのかな」 トラックに轢かれて死んだはずの親友は、友引の日に夢に出てくるなりそう言った。

第２章の暗号は力作です。

長いトンネルを越えると、またトンネルであった。

第六回こむら川小説大賞参加作品です 恋がうまく行かないのも、自分を殺そうとするやつに追い詰められるのも、本人にとってはどっちも逆境だなと思って書きました ミュージカル「ラスト5…

僕が恋した君は、まもなく「人魚」になってしまう。 ＜第六回こむら川小説大賞参加作品（お題「逆境」）＞ ＜カクヨムWeb小説短編賞2023　「円城塔賞」応募作品＞

ほとんど会話したことのない同級生と再会した話。 第六回こむら川小説大賞「逆境」に向けて、死別ブロマンス企画には間に合わなかったもの。

ネタはニッチな吹奏楽専門の音楽エッセイ、ただし非マニアでも安心してお読みいただけます ^^。 エッセイ集として連載化するかも。とりあえずは一発目ということで。 かつて県大会で代…

まずいことになった。というより、まずくないことがねえ。 俺もエクソシストとして死線は潜ってるつもりだ。だが、悪魔祓いを終えたと思ったら相棒がくたばってるのは想定外だ。 悪魔は…

人類が月に移住を初めてから百年弱、月面都市『希望の庭』で通信士をしているササハラはある日異変に気付く。

宝石を生む種族・玉胎晶精《ターシュ・ラヒム》のひとりであるチャクルは、価値の低い水晶しか生み出せずに肩身の狭い思いをしていたけれど── 古き良き少女小説風味のファンタジーのはずで…

仲良しな奴らが晩飯を食ったりなんだりする話です。 この作品はこむらさきさん主催の自主企画、第六回こむら川小説大賞への参加作品です。

映画デートで訪れた、ショッピングモールのシネコン。男子トイレの個室にチェリーピンクの髪をした女の子の生首がでた。そこから惨劇が始まり、恋人は無残にも殺されてしまう。彼女を取り戻す…

地方都市・B市で起きた不可解な殺人事件。街の真ん中で発見された激しく損傷した遺体に残されたサメの歯。職員の人手不足に悩む東署で、事件担当に選抜したのは新人巡査、有森だった！鍵を握…

第六回こむら川小説大賞参加作品です。 シュールギャグです。

実景を詠めない僕と、青い鳥に捧げる。 第六回こむら川小説大賞参加用作品です。

１９４０年３月１３日の朝、２２歳のヨルン・カーシネンは生まれ故郷の村を前にして、ここが自分の死地になるのだと思った。第六回こむら川小説大賞参加作。

――お一人だけ、適合者がいらっしゃいました。ドナーになっていただければ、移植は可能です。 白血病を患う娘、希和子を育てる夫婦の元に医師から朗報が届く。 見つかった適合者は咲和子、…

所詮は他人。 死別ブロマンス企画の『for the END』( https://kakuyomu.jp/works/16817330660537724453 )の弟バージョンで…

ナオが友人のエミ宅へ行くと、真っ赤な液体が広がっていた。エミの手には底の割れたワイン瓶、その前には床に倒れたエミの彼氏。 女性と女性の間の、綺麗だけじゃない感情を描いたお話。 …

破格のバイト代と引き換えにピンポンダッシュを千件することになった女の子の話です。 『第六回こむら川小説大賞』参加作品です。よろしくお願いします。 この物語は、法律・法令に反す…

逆境に咲く百合とカニお母さんのはなし。 第六回こむら川小説大賞参加作品です。

論争になる程度にはNOT幼馴染にも勝ち目があるってもんですよ ※キャッチコピーと紹介文だけ編集しましたが、本文は編集していません。

イマジナリー猫と僕のお話です。

たとえ世界が私を憐れみ蔑んだとしても、私が自身をみっともないと笑ったとしても、私は別に悲しくありません。 ＜第六回こむら川小説大賞参加作品（お題「逆境」） ＜カクヨムweb…

これが私のこむら川だ。 勇者の従者になった男の逆境ブロマンスです。

睡眠時間絶対削るウーマンは騒音人間である。 彼女が生きる世界は、人々が安寧の眠りに落ちた静寂の世界。 睡眠時間絶対削るウーマンは人々の起床のために怪獣と戦うのだ！ 【自主企…

いなくなった恋人と金星が混じり合う話

桂霄《けいしょう》は、数多いる皇帝の孫娘のひとり。容姿も才も特筆することのない彼女は、平凡な人生を送ると思っていたのだが── 第六回こむら川小説大賞参加作です。お題：逆境 「花…

僕と先輩が学校からの帰り道によく立ち寄る喫茶店。 そこでいつものようにお茶をしていると不意に先輩が尋ねてきた。 「これ何回目？」 この喫茶店でタイムリープが起きていることに気づい…

本作は前半伏線、21話から伏線回収開始。 後半ノンストップで畳みかけるので一気読みされることが多いです。 魔法の大釜を司る女神ケリドウェンには二人の子供がいた。一人は、絶世の…

県立時宗院高校のシャワールームで、若手教師が死体となって発見された。現場になったシャワールームは密室。さらにシャワーを浴びるための個室にも鍵がかけられていたどころか、シャワールー…

　ぬれた髪をかき上げて、すこし声に明るさの宿りはじめた彼女が笑って言う。彼女はいま僕の車の助手席に座っている。結局、僕は彼女を放っておけなくて、車に彼女を乗せたのだ。もちろん会社…

3000文字ちょいの短編です。 第六回こむら川小説大賞、参加作品。 お題「逆境」。 ©2023/月音