あおきひび

  • 詩・童話・その他
  • 現代ドラマ
hibiki_livelife

緑の指輪と思い草／
翠雪

　「緑色の目は悪魔の証」という伝承が聖書に残るクロワ帝国の片隅にて、アスターは十五歳の誕生日を迎えた。 　アスターは、早逝した父親から贈られた指輪をはめて、幸せだった頃の誕生日を…
「悪魔」と呼ばれた平凡な少女は、帝国の呪いを紐解く
翠雪
面白い！
@ououe

無名夜行／
青波零也

『異界』。ここではないいずこか、無数に存在し得るといわれる並行世界。 未知の領域を探査すべく選ばれたのは、刑の執行を待つ死刑囚Ｘであった。 目に見えない命綱だけを頼りに『異界』に…
  • ★0
  • SF
  • 連載中 21話
  • 87,555文字
  • 更新
数多の『異界』を垣間見ながら、死刑囚と研究員の試行は続く。
青波零也

五十音順短歌集／
翠雪

一文字目に「あ」から「ん」までの五十音を配置した短歌集です。
【す】吸いさしの煙草で噎せて笑われて諦められると染みた初恋
翠雪

不知火／
白河夜船

地獄というのは案外近しい場所にあるのだな、とぼんやり思った。
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
父を殺して兄と逃げる話。
白河夜船
彼等のいき先は…
しき

July fairy tales／
白瀬るか

綺想編纂館（朧）様(@fictionarys)主催の「文披31題」参加作品です。田舎から出てきた少女に起こる、不思議なできごと。
一人暮らしを始めた。ちょっとだけ、思っていたのとは違っていた。
白瀬るか

壊れた時を刻む／
たぴ岡

【＃Novelmber 参加作品】 　むかしむかしあるところに、蒸気で動く小さな村がありました。そこには人間は住んでおらず、異形の頭の者ばかりがいました。彼らは人間から離れて、ひ…
スチームパンク×異形頭
たぴ岡
「狂気」という言葉がこれほど似合う作品は珍しい。
超新星　小石

怪奇の小箱／
白河夜船

短い怪奇譚を小箱に詰めます。 一話完結です。どこからでも読めますので、どうぞ気軽に覗いて下さい。 ※軽い残酷描写、近親愛、同性愛的表現を含む作品も投稿します。
  • 残酷描写有り
不思議で少しこわいかもしれない短編集
白河夜船
気づくと幻想の中にいる上質ホラー
ジロギン

柳楽我楽多店／
柳楽やぎお

夜な夜な繁華街で遊び歩く雑貨店店主、柳楽祀。彼と、彼を取り巻く人々のほっこりとする日常系ラブコメディ。 直接的な性描写はありません。
  • 性描写有り
「じゃ、楽しい夜にしようか」
柳楽やぎお

かいつまむ日々。／
湖上比恋乃

北海道暮らし四年目。ひっそりとした森の中、木々や鳥の声や風の音に囲まれて過ごしています。 原稿用紙二枚程度で読める随筆・散文を、不定期に追加していきます。どこから読んでも大丈夫で…
北の大地で暮らしてみる
湖上比恋乃
ドラマ｢北の国から｣のような、美しい大地が目に浮かびます。
たけおみつる

同僚ふたり／
朝本箍

140字小説と掌編で連作している、同僚ふたりの物語です。 口と目つきが悪い笹木さんと、態度と声の大きな倉田さん。 日常の何気ない、このふたりだからこその関係性を楽しんでもらえます…
同僚ふたり、笹木さんと倉田さん。
朝本箍
柔らかなる愛しき日々へ
朝香トオル

文章を書く練習をする場／
丸井零

とにかく、どんな精神的障壁があっても「文章を書いて投稿する」ことだけは欠かさないようにする文章修行の場。 エッセイとか小説とか日記とか、文章ならなんでもありという方向でやっていき…

神さん／
麻々子

足が動かなくなって、神さまに仕えている人。 静かなその人は、神様を信じているのだろうか？ 子供だった私には理解できないだろうと思ってその人はポツポツと語り始めた。
神さまはいるのだろうか？　不思議な出来事は神の仕業なのだろうか？
麻々子
陽炎のような淡さのなかに、逆説的な混乱や衝撃を秘めたセンスが光ります。
友未 哲俊

深海の歌姫／
瑞樹（小原瑞樹）

　深海で暮らす人魚のシオンは、七年前に人間に会いに行ったきり戻ってこない母リンナを探すため、自らも人間になることを決意する。 　魔女の力を借りて人間になったシオンは地上の世界へ辿…
  • ★39
  • 恋愛
  • 完結済 45話
  • 100,491文字
  • 更新
愛した人が憎き相手の娘だったと知った時、彼はどのような決断を下すのか。
瑞樹（小原瑞樹）
究極の愛のかたち　あなたは愛する人を最後まで信じる事ができますか？
北浦十五

石油玉になりたい（短編集）／
柞刈湯葉

つまり数分で読めるショートショートという事です。
モスバーガーの注文後の待ち時間のための短編集
柞刈湯葉
素直におもしろいの一言
山脇正太郎

終雪の墓標／
青島もうじき

＜殺伐感情戦線 第33回＞お題『祝福』 　自転の止まったこの惑星では、36年間かけて昼と夜が一回りする。常に夕方になるように移動生活をする生活単位「ルッカリー」に暮らすテムダとシ…
  • ★17
  • SF
  • 完結済 1話
  • 13,606文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
死んだ双子の姉を殺しにいく
青島もうじき
終末と紀行好きに送る百合短編
ぽいぽい

無限階廊／
伊島糸雨

【殺伐感情戦線：第50回 お題「階段」】遅刻
  • ★6
  • SF
  • 完結済 1話
  • 4,551文字
  • 更新
  • 暴力描写有り
私たちの生は、くすんだ段差に彩られている。
伊島糸雨

夜更けのアリア／
藍沢 紗夜

　呪われると言われている白い髪を持って生まれたことを理由に、親族から迫害を受けていた少女・アリアは、彼女の身を案じた母親によって孤児院に入れられ、そこで育てられた。幼少の頃から歌…
呪われた子と呼ばれた少女は、光を歌う。
藍沢 紗夜
どこか優し気な、異国の少女の物語
夏村シュウ

100～1000字くらいのエッセイ鮮魚コーナー／
丸井零

子供の頃の思い出とか、日々を生きていて感じたこととか、あの日見た景色とか、作者の人生を切り取っていい感じに味付けして放出します。 できるだけ毎日、22時〜23時頃に更新です。
何気ない日常の切り身を、お醤油と共に
丸井零

でこぼこの鏡／
丸井零

短い話をいくつか投稿する短編集です。 SFだったり、ファンタジーだったりします。 変な話ばかりですが、実は我々が生きている世界の話なのかもしれません。
奇怪で奇天烈な世界のスナップショット
丸井零

「#さみしいなにかをかく 」から生まれたお話／
みやふきん

Twitter連携の診断メーカー #さみしいなにかをかく https://shindanmaker.com/595943 そのお題から生まれたお話たちです
私の中のさみしいなにかのお話
みやふきん

とあるロボットの一日／
縁(えん)

そのロボットはペンを握り、本日も報告書の作成を始める。
  • ★55
  • SF
  • 完結済 6話
  • 30,498文字
  • 更新
博士、本日の報告書です。
縁(えん)
それでもロボットは報告書を書き続ける。
浮雲

「また会いに来たよ」／
夏村響

自主企画　同題異話　三月号「また会いにきたよ」参加作品です。 美保の飼っているヨークシャテリアのパールは美保には懐かない。 その嫌いなはずのパールが死んでしまって、美保の気…
あんたのことなんか嫌いなんだからね！
夏村響
嫌い。嫌いだけど……
PURIN

岐阜県タピオカ町における創世記／
丸井零

タピオカが好きすぎてタピオカが主人公の小説を書きました。 鉱山でタピオカを掘り出して燃料にしたり、爆弾を作ったり、AIを作ったりするお話です。 ※スマホで読むときは、文字…
  • ★41
  • SF
  • 完結済 1話
  • 6,367文字
  • 更新
人類は発展し、争い、衰退する。そう、タピオカによって……
丸井零
なぜベストを尽くしてしまったのだろうか(褒め言葉)
天霧朱雀

呼吸する町／
四万一千

あらゆるものがリサイクルされる町。 紙屑も、パンも、人間でさえも。 全てが町の栄養となり生活を潤す、完成された循環。 究極のエコシステム「リサイクルネット」。 リサイクルネッ…
  • ★83
  • SF
  • 完結済 39話
  • 115,235文字
  • 更新
ようこそ。この町にゴミはありませんよ。そこの紙屑も、あなたもそうです。
四万一千
未来がもしもこのような世界になるなら…
白河悠馬

やがて光となって散る／
夏野けい／笹原千波

致死性発光症という病が蔓延した世界。患者は末期になると光の粒と化し、骨も残さず散る。身近な人が、あるいは自分がその状況にあるならば何を思ってどう動くのだろう。 ひとつの世界で紡…
身体も残さず光となって散る。それならば、私は何をするだろう。
夏野けい／笹原千波
残らないからこそ残せるものがある。
有澤いつき