宮塚恵一

高校生の権は、同じ学校の水川さんに恋をしている。 ある日、水川さんはマッチョ好きだという話を聞き、ならば筋肉をつけなければならない！　と権は奮闘する。 マッチョと筋トレから始まる…続きを読む

父親を亡くした少女エレナは、ある日百貨店で一体のぬいぐるみと出会います。 ぬいぐるみに一目惚れし、運命のようなものを感じたエレナ。そんな娘の様子を見て、エレナの母は、エレナの為に…続きを読む

死んでしまった主人公。 テンプレ通りに、とある女神様に転生のチャンスを与えられるが、どうもその転生先が気になる主人公は、一体どんな世界なのかこと細かに聞いていく。 事前の確認は大…続きを読む

とあるマッサージ店の店員が経験したという奇妙な体験。 こんなのを見たら、たとえ仕事でもすぐに逃げ出してしまいそう。 あり得ないようでも、日常の中で、原因不明の出来事をこうして話さ…続きを読む

他人の過去を見ることができる能力を持つ男。
彼は今日も町のパトロールを続けていた。
彼の力の使い道とは？

能力の使い方に膝を打つ。

なるほど、彼こそ影のヒーローです。

始まりはとある女性の視点。 だが、その女性が電話に向かって話すのは 「もしもし、私メリーさん」の言葉。 かの有名なメリーさんを題材とした怪談話かと思いきや、甘ったるい男女の話が始…続きを読む

今日もクレーンゲームの中では、景品のぬいぐるみたちが、自分たちが誰かにもらわれるのは未だかと、今か今かと待っている。 そんな中に、自分を狙ってくれた女の子にどうしても取られたくな…続きを読む

夜に散歩、ならぬ散飛行をする一羽のハト。 どうもお節介焼きで色々な人間の様子を見ては世話を焼いているみたい。 一羽の真夜中のハトの、退屈しのぎのお話。 優しい読み味が魅力の一編…続きを読む

深夜の散歩で間違った丑の刻参りをする不審者と出会った受験生の主人公は「君も呪いたいことくらいあるだろう？」と何故か自分も呪いに参加することに？ 呪いが題材の話なのに、どこか爽やか…続きを読む

冒頭から「筋肉が逃げ出す」というおかしな状況にも関わらず、登場人物2人はそのこと自体は驚くようなことではないと「どうして逃げ出したのか」筋肉談義を始めるシュールさに笑いました。 …続きを読む

筋肉をつけたいあなたへ。 ポータブル筋肉はいかがでしょう。 つけたい筋肉に応じて、ポータブル筋肉を装着するだけで、その筋肉が手に入る。 お手軽で画期的な商品。 ただし装着、取り…続きを読む

筋肉をつけたい！ そう願いを口にする少女に、無理をしない程度に、と少女に筋トレのメニューを提案することになった喫茶店のマスター。 まだ成長途中の少女のこと、目に見えて筋肉がついて…続きを読む

『これって面白いの？』の病、身に覚えのある方は多かろう。 自分で作品を執筆していて悶々とするだけでは、ドツボにハマってしまうこともしばしば。 ただ、作中でもあるよう、私から言える…続きを読む

小説を書く皆様方であれば、一度は自問自答したことはあるはずだ。 自分は何のために小説を書くのか。 自分の小説は面白いのにどうして読まれないのか。 そんなお悩みを聞くカミ様、ここに…続きを読む

言葉にしなくても伝わるとか、言葉にするのは難しいからとか。 誰かに伝えるべき言葉を、口に出さずに、そのままにしてしまうことがある。 だけど、親しい仲、近しい仲こそ、お互いの言葉を…続きを読む

深夜の散歩をしていると、ふとした出会いがあったりする。 それは人とかもしれないし、場所とかもしれないし。 それに深夜の灯りは、色々なことを想像させてくれる。 主人公もまた、夜の灯…続きを読む

深夜にちょっと幽霊の噂があるところまで出歩いた時。 ふとした時にそういう噂が気になって興味があって見に行った時。 それが本当か嘘かはこの際どうでもいい。 “見えてしまう”時がある…続きを読む

タイトルで全てを悟った。 勝ったな。 っぱ、何より筋肉っすよ。 それはそれとしてインストラクター（インストラクターではない）の性格が身体のみならず思考も筋肉で笑いました。 筋…続きを読む

ラブコメです。 なんか不純物？が混じっているかもしれないですが。 某人気アニメのア◯ニャもゲップしそうな濃厚な好き好きだなあ、と思っていたらまさかのオチ。 緩くて笑える。いや、…続きを読む

職場のマネージャーからワーカーホリック気味を指摘され、有休消化の期間をもらった主人公。 そうはいっても日々の疲れともそう縁はなく、おやすみをとったことで逆に不眠症になりかける始末（…続きを読む

聞いたことある人もいるだろうけれど、ちょっと面白い妖怪。
一つ目オヤジじゃありません。

少年の出会った大きな目の正体とは？

夜中に見る悪夢。 それを具現化したような恐怖心を煽る文章が魅力の本作。 ワンシチュエーションホラーと銘打つ通り、悪夢の光景をただ描写するだけで、物語としても、イヤーな気持ちにして…続きを読む

夜が明けるまでに仕事をし、太陽が昇る頃には皆眠りに入っている。 この国が、そんな夜に仕事をする国がなったわけとは？ 現実でもこういうことになるかもしれない、なんて話を聞いたことが…続きを読む

とある深夜の不思議な出会い。 それは“並行世界の恋人”との遭遇だった。 たとえこの世界で意味がないのだとしても、運命の出会いはある。 そんなことを感じさせる不思議なSF短編。 …続きを読む

影野海典は冴えない三十男。 そんな彼に、いきなり天使と悪魔の口論の様子が見えるようになった。 人間はこれからどうなっていくべきか。 口論を続ける天使と悪魔。 そしてどちらが正し…続きを読む

今！　まさに！
この病に苛まれている人、増加中。

タイトルを見た人（特にカク人）はしのごの言わずに読みましょう。

スマホに見知らぬ写真が写っている。 それ自体はそこまで珍しいことではないかもしれない。スマホのカメラ機能は、割とちょっとしたことで起動するし、間違ってスクショを撮ってしまうこともあ…続きを読む

「お客の為の本」を売る移動式本屋さん。 そこに現れたのはマッチョで個性的でラブで多才な男。 本は心のプロテイン。 言い得て妙です。 タンパク質は体を作り、本（言葉）は心を作る。…続きを読む

短歌作品。 KAC作品はイベントもあって、777字の作品が数百数千と生み出されていますが、本作が下手すると一番ハイカロリーな作品なのでは？ お時間のある時に、じっくり、自分の心と…続きを読む

筋肉の共鳴、こわいよー……。 筋肉がないことが理由で女性にフラれた主人公は「筋肉村」なる村に誘われる。 そこは老いも若きも女も男も筋肉をもった、おそるべき村であった……！ 閉鎖…続きを読む

――筋肉が世を統べる時代があった。 冒頭からパワーがすごい。 お題から連想されるお話とその内容こそブッ飛んでいますが、物語の本質はその実、まるであの名作映画『英国王のスピーチ』を…続きを読む

マッチョにはパワーがある。 それはマッスルのみにあらず。マッチョとマッチョの衝突時にはカロリー（エネルギー）が発生するのだ！ マッスル粒子が！！！ 発想の勝利。もうこのまま突き進…続きを読む

マッチョだからといってポジティブとは限らない。
それはそう。
ただ主人公、良い性格してます。それはもしかしたら筋肉のなせるわざかもしれない。
そんなわけないかもしれない。

別に筋肉があるから思考が脳筋というわけでもないですね。 筋肉のほしい東くんは近隣ではちょっとした心霊スポット、トレーニングマシーンだのダンベルだのがたくさんあるという「マッチョの…続きを読む

筋トレ、大変ですよね。 目に見えて成果が出るとも限らないし、体質の差もある。 苦しい中、中々結果を出さない筋トレを続けるのは至難の業です。 それでも継続は力なり。 信じる者は救…続きを読む

人気作家に必要なものとは何か。 それはリアリティ！！ 奇妙な冒険な某漫画家もそう言っている。 リアリティの為には作家にとっても、描写をリアルに感じなくてはいけない。 異世界ファン…続きを読む

小説を書くのに必要な筋肉とは何か。 当然、執筆もまた体力勝負であり、筋力は必要だ。体を動かさない仕事や趣味だからといって、体を鍛えない理由はない。 しかし、小説書きに必要はそうし…続きを読む