はーい、どうも。久野愛です。
あ、私は、現在連載中の小説『「僕」と「孤独」の境界線 ―社会学カフェへようこそ―』に登場する不動のヒロインなんだけど
「自分で言うなよ!」
ん? なんか不愉快なツッコミが聞こえたような……気のせいよね。
作者の紫月冴星いわく「私がお知らせしてもあんまり面白くならないから、代わりにお願い」ってことで、私が抜擢されたってわけ!
ふふん、主役のアイツじゃなく、私が選ばれたってことは、私にそれだけの魅力があるってことよね。作者ってば、筆は遅いけど、人を見る目はなかなかあるじゃない。
「いや、魅力云々の話じゃなくて、一番ノリ良く喋ってくれそうだったから…」
ちょっと!ちゃんと聞こえてるんだからね!
……ったく、せっかく引き受けてあげてるのに。別にやめても私は困らないからいいんですけど?
「――すみませんでした、魅力53万の超絶不動のヒロイン様、ぜひお知らせをお願いします」
……なんかおちょくられてる気がしないでもないけど、まぁいいわ。
ええっと、今回のお知らせは、カンナギの過去に迫った番外編「孤独のスケッチ」第1話の推敲作業が終了したんですって。
全体を通して修正・加筆をしたとのことで、なんと約1,000字増えたらしいわ。推敲って、ふつう削る作業なんじゃないの? なんで増えてんのよ。
「消して、書いたら、増えてた」
……ふーん。ま、作者がそれでいいって言うなら、いいけどさぁ。
読みやすくなってるんでしょうね?
「いっしょうけんめい、かきました」
ちょっと、なんで急にささやき声になってんのよ。
「前よりは、満足のいく仕上がりになってる……と、思うよ」
秋山森乃進っぽく言うんじゃないわよ!
って、わかる人いるのかしら?
とにかく、リンクを貼っておくから、良かったら読んでやってください。
https://kakuyomu.jp/works/16816452220158744153/episodes/16816927859240647124
そうそう、番外編「孤独のスケッチ」は本編を知らなくても読める仕様になっているらしいから、気になった人もぜひ読んでみてね!
じゃ、バイバーイ🎵