ご覧くださりありがとうございます。
とってもありがたいことに、『「僕」と「孤独」の境界線 ―社会学カフェへようこそ―』にレビューコメントを頂戴いたしました😭✨
率直な胸の内を吐露することをご容赦いただきたいのですが、
物語が佳境を迎えた拙作、お読みくださる方の数は減り(ひとえに私の実力不足が招いた結果です><)、お話の中盤以降からご感想をいただくこともほとんどなくなって、力を尽くして書いてはいるものの、皆様に届く作品になっていないんだなあと痛感しておりました。
もともと「書く」ことが好きではない(むしろ苦手意識が強い)という点も手伝って、小説の執筆は私にとって非常にハードルが高い作業でして💦
じゃあどうしてそんな奴が小説を書いているかって、ただただ社会学の面白さを一人でもたくさんの方にお伝えしたかったから。
それがゆえに、「だんだんと読まれなくなっていく」――つまり、せっかく拙作と出逢ってくださった読者様を飽きさせてしまったという事実は、本当に申し訳なく、このまま作品を続けていいんだろうか、という葛藤にもつながっていきました。
でも、読まれないからと手を抜きたくない、きちんと私の「面白い」を最後まで表現しようと自分に喝を入れ続けてきたつもりです。それでも、やっぱりモチベーションの維持が難しくて……。かといって途中でやめるなんてこともしたくない。だけど――
そんな苦しい心境を抱えていたタイミングで、今回、キトリ様から頂戴したレビューコメント。コメントをいただけるだけでもありがたいことなのですが、なんと最新話までお目通しくださってのレビューということで、本当にほんとうに嬉しかったのです。
過去にも何度か言及しているとおり、私の出発点は「社会学の面白さを一人でも多くの方にお届けしたい! できることなら、小学生や中学生、高校生のみなさんに知っていただきたい!」でしたので、
いただいたレビューコメントがとっても励みになりました😭✨
社会学をお届けしたい!とはいっても、単なる知識や情報の羅列にならないよう、物語や登場人物にも力を入れてまいりましたので、キトリ様からのお言葉、本当に沁みました✨
拙作をきちんと完結させることはもちろん、『愛と秩序の四時間目 ―小学六年生への社会学講義―』の続編である『夕星小学校社会学部!』の連載にも着手したいですし、
私のやりたいこと、これからもしっかり完遂させていきたいなと思います。
改めまして、キトリ様、このたびは貴重なお時間を割いて侑達の物語に伴走くださり、さらには大変励みになるレビューまで頂戴し、本当にありがとうございました🙇♂️