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拙作と著者について

拙作は学術的な内容を取り扱っている関係上、話数ごとに主要参考文献を掲載しているのですが、

以前、「本に書いてあることを写すだけだから楽だよね」的な声をかけられたことがあって、びっくりした経験があります😅

いえいえ、本に書いてあることをそのまま写しているわけではないのです💦

そのまま「写す」のは「引用」に該当すると思うのですが、その場合、拙作では作中であっても必ず引用元の情報(書籍名や著者名、引用した文章が記載されているページ数など)を掲載しています。(といっても、引用したのは1、2回くらいだったかな…?)

基本的には、自分の解釈に大きな誤りがないかのチェックだったり、複数の文献を比較することでその内容についてどういった解釈がなされているかを確認することだったり、いろいろな使い方をしているのですが、

物語の登場人物の口から語られる以上、必ずその人物の「視点」「解釈」諸々を通すことになるので、文献をそのまま抜書きすることは(「引用すること」が効果的だったり、必要な場合は除く)ありません💦

おそらく、ほとんどの方は文献の内容を「そのまま写してる」「抜書きしてるだけ」なんて思われていないとは思うのですが、ちょこちょこそういう言葉をいただいていたので、ここで「違うよー😵!」と表明しておきますね。

あとは……以下、こちらに書くのは相当迷ったのですが、掲載させていただきます。

社会学(学問)をテーマに小説を書いていると、やっぱり「書かれている内容が本当に学術的に正しいのか?」といった信憑性の問題があると思います。

無名の、しかも皆さんにとってどういう素性なのか全くわからない私が書く「社会学」の信憑性はそれほど高くないかもしれません。

以下の情報が、信憑性を高める一助になるかは怪しいのですが、少しだけ、私について紹介させてください。

Amazonの「著者について」でも公開している情報ではあるのですが、

大学(社会学部)を飛び級で卒業しておりまして、卒業と同時にそのまま社会学研究科に入り、修士号を取得しています。

社会学について、そこまで間違った見解や解釈をお伝えしていないはずなんです……たぶん😅

ですので、ほんの少しだけでも、信用していただけると嬉しく思います(笑)



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