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苦渋の決断ですが(「営業」お断りします!)

ご覧くださりありがとうございます。

少し愚痴めいた内容にもなりますので、なるべく簡潔に記そうと思うのですが

前々から、いわゆる「営業」目的と思われる書き手さんからの応援やレビューを頂戴することがあり、そのたびに少なからずショックを受けてきました。

あまりこういうことを言いたくはありませんが、
拙作は社会学を皆さんにアピールする小説ということもあり、「社会学」に関する記述を書くために、何冊も文献を取り寄せ、資料を集め、読み、まとめ、慎重に検討を重ねた上で執筆をしております。
それこそ、たった一行、一つの概念を書くのに、幾つもの関連する書籍、論文に目を通し、できる限りのチェックもしております。


社会学小説うんぬんに限らず、やっぱり一つの作品を書くというのは本当にエネルギーのいる、時には心身を削るような作業だと思うんです。
そういう腐心の連続の先に出来上がったお話を読んでいないのに読んでいるかのように応援すること、そして、レビューを残すことが、どれほど書き手を傷つける行為であるのかわからないんだろうかと心底残念な気持ちになります。


これまでは「きっと読んでくださっているんだろう」「おそらくすごく速読が得意な方なんだ」と自分に言い聞かせてきましたが、もう変に気を遣うことはやめにしました。


今後、営業目的と思われるレビューは削除させていただきます。場合によってはブロックもいたしますので、ご容赦ください。
私が「お返し」で応援をしたり、レビューを差し上げることはございません。ちゃんと拝読させていただいた上で、面白いなと感じたり、心動かされるものにレビューをしたいのです。


気持ちのいい内容ではないにもかかわらず、ここまでお読みくださりありがとうございました。

これからも真摯に、一人でも多くの方にお楽しみいただける社会学小説を執筆して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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