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　時は流れ、ＳＯＳ団のことを誰も覚えていないとある近未来、かつての団の記録が発見される。それを読んだ北高最後の文芸部長はまもなく取り壊しとなる校舎に向かった。そこである人物と遭遇…

初恋は実らない。なら二度目の恋は？

学年が一つ上がったハルヒとキョン。 紆余曲折をショートカットしてカップルになった二人がお届けする、試験勉強のワンシーンです。 （2008年執筆）

高校一年生、三月。 球技大会の直後、謎の幽霊騒ぎが解決したのは先週のこと。 一息つくまもなく、不思議募集のポスターが校内に貼り出される。 しかし団員の誰一人として作った記憶がな…

ハルヒと長門を巡るクリスマスの事件が収束してまもなく、 鶴屋家の旧別荘に来たハルヒたちＳＯＳ団。 スキーに繰り出したものの突然の吹雪に見舞われ、謎の洋館に迷い込んでしまう。そこで…

　高校二年五月末。 SOS団に突然届いた謎の挑戦状。 挑戦されては黙っていない涼宮ハルヒは受けて立つ！ しかし、戦いの場は野球ではなく、応援合戦で行われることに。 例によって、や…

　高校二年六月末。 「驚愕」事件が収束して二ヶ月。 またしても新団員の確保を目指して、イベントをもくろむハルヒ団長だったが、なぜかキョンにその大役が一任され、奔走することに。 や…

映画化もされた「涼宮ハルヒの消失」。キョン以外の世界が改変されたのが本編でしたが、今回はハルヒ以外の世界を改変したifストーリーとなります。 他小説投稿サイトで公開していたもの…

涼宮ハルヒシリーズ「七不思議オーバータイム」（ザ・スニーカーLEGEND、単行本「涼宮ハルヒの直観」収録）を元にした架空の続編を考えてみました。 原作単行本の「涼宮ハルヒの直観」…

ハルヒから長門の無表情無感情をどうにかしろと命令が下り、キョンが長門を相手に頭の中でひたすらどう攻略するかを考えながら会話する物語です。

涼宮ハルヒの短編2次創作になります。 ハルヒ達が関西弁を話す・・・まぁ、原作の元となった場所を考えると普通ですが、こういうのもいいかなと思って作成しました。

　はじめまして、鈴木雨丸といいます。 　ハルヒシリーズの二次創作を書かせていただきました。あるかもしれない未来の話です。コメディではありませんが、長門のキャラ崩壊注意です。 　な…

転校してきた私。 彼がいるといいけど。 中学一年生から出会わなくなった彼が。 まさか高校生活で二回も転校をみるとは。 俺も想定外だ。 しかも、あいつと友達だったらしい。

「付き合う男全部振ったって本当か？」 という台詞から始まるキョンとハルヒの会話において、ハルヒの台詞の部分を他のSOS団員が言うとこうなるのではないかという妄想です。 原文を崩さ…

ある初夏の団活風景。あまりの暑さにハルヒは「これから扇風機を買いにいくわよ！」と言い出して……

9月。 嵐の前の静けさの如く、 大人しかった我らが団長涼宮ハルヒは、突如こう宣言した。 「SOS団ゴルフ大会を開くわよ！ みんなホールインワンを出しなさい！」 ただの素人の高校生…

地の文を言う人が話の進むごとに変わる、という新しい目論見です。 涼宮ハルヒの憂鬱において地の文を語るのはキョンですが、別の人物の視点から見た時、このように映るのではないかという…

シリーズものです。 全て別のお話になりますが、全て、【涼宮ハルヒがニコ生配信をしたら人気生主になった】というテーマで書いています。 全てが別のお話で、配信を始めるきっかけだったり…

『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズの『涼宮ハルヒの分裂』以降、発売延期を繰り返された『涼宮ハルヒの驚愕』に業を煮やして、勝手に分裂の続編として書いた二次創作小説です（笑）。佐々木という…

　夏休み前、ハルヒ画伯の迷惑な魔法陣モドキが呼び起こした情報ナントカによる行方不明事件は古泉と長門の活躍で幕を下ろした……ように見えたんだがあのヘタクソ魔法陣を見ちまった奴があと…

本作は「涼宮ハルヒシリーズ」最新作『七不思議オーバータイム』（2018年11月刊行「ザ・スニーカー LEGEND」掲載）の後の展開を想像して書いた物語です。なるべくシリーズファン…

　いつものように放課後を部室で過ごす俺。そしていつもの様にＳＯＳ団のメンバーが現れ………なかった。 　長門はヘッドホンでロックを聴き、朝比奈さんにはネコミミが付いて、古泉はどこで…

高校二年。秋。 長かった残暑も中間テストとともに去って、穏やかに秋がやってきた。 文化祭まではまだ間がある。そんなおり、鶴屋さんから持ちかけられた企画。 諸手を挙げて賛成したキョ…

長門有希の一人称語りです。この惑星の夜に舞い降りたとたんに経験したナンパ、宇宙人三人娘とのかりそめの交流、七夕の夜に”彼”と未来人娘の訪問を二度も受けて知った逃れられない運命。機…

本来、キョンが三年前の東中学で中学生涼宮ハルヒが描くメッセージの手伝いをするわけですが、これをもしキョンの代わりに長門有希が行ったらこうなるのではないか、という話です。 涼宮ハル…

「ただの人間には――」 入学早々吹っ飛んだ言動を見せた涼宮ハルヒ。 あいつのせいで俺の人生のジャンルは日常モノから、バケモノ相手の超常上等超能力バトル時空へと書き換えられる羽目に…

大好きな落語と『涼宮ハルヒの憂鬱』の愛すべきキャラクター達をミックスしただけの二次創作です。本編にはまるで関係がない、ただただそれだけです。元ネタは『紺屋高尾』、『お菊の皿』、『…

或る日僕のいる部屋に涼宮ハルヒが押しかけてきた。（藤原一人称）

朝比奈さんのタイムマシン概念の略称をいつもすぐ忘れてしまうのだが、確かPTSDだったと思う。

北高に、ローカル番組の撮影が訪れた日の話。

高校二年生、十二月。 期末テストが終了してひと息つく暇もなく、キョンにある依頼が。 少しばかりの警戒をしつつも、キョンは受諾する。だって、朝比奈さんのためなのだ！ 　しかし、それ…

北高に入学したばかりの俺は、涼宮ハルヒの自己紹介を聴いて戦慄した。 「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あた…

自分はアニメが好きなんだと、そう周囲に言えるようになったのはいつからだろうか。 あの頃、その世界を知る人は誰もが願わずにいられなかった。 彼女たちを遠くから眺めて、時々巻き込まれ…

　フツーの女子高生をめざすキョン子の後ろの席には、空前絶後の自己紹介をするとんでもない男子が座っていた。 　はたして、平和を愛するキョン子の日常はどこに向かうのか？ 　 　本作は…

桜の花咲く季節を迎え、無事に県立北高校に進学を果たしたのは慶賀に堪えないと言えなくもない。だが爽やかなはずのこの時期に、俺は友人の頼みでミステリー研究会への入会を余儀なくされたわ…

こんにちは(*'-') この二次創作小説は、涼宮ハルヒの憤慨（原作８巻）までの内容に基づいたもので、２００６年１０月に匿名掲示板に投稿したものの再掲です。ネタバレ多めなので、原…

バレンタインに続くイベント企画ものです。 おそらく、こういったやりとりがなされているのではないか、という日常的なお話になります。 ハルヒ、キョン、長門の三人が出演しますが、ほとん…

「あの……東中学出身の……、涼宮ハルヒです」 「——ただの人間じゃない人に興味を持ってます。この中に宇宙人な人、未来人な人、超能力者な人がいたら、わたしのところに来てください……

ある朝、キョンが目覚めてみると佐々木の名を忘れていたーーーー

　年の瀬。今年も何事も無く一年が終わろうとしていた。 　しかし、平穏な学生生活を送る俺の前に妙な連中が現れた。 　無口な女子に、美人な上級生、いけ好かない男子、そして傍若無人な女…

「あれは、冬も真っただ中の非常に寒い時期だったかと思う」 ハルヒやキョンたちの慌ただしい北高一年目の日常にもひとつの節目が見えてきた頃 そんなときにＳＯＳ団へ降りかかった、とある…

キョンが朝目覚めると、あろうことか身体が女体化していた。 無論、犯人はわかっている。あの女の仕業だろう。 キョンは他のＳＯＳ団メンバーとともに、元の姿に戻るために奮闘するが……

　銀河を統括する情報生命体、情報統合思念体が創造し、地球へと送り出した三体の対有機生命体接触用情報端末のうちの一体、長門有希。彼女たちに課せられた使命は、異様な情報フレアの震源地…