塩野ぱん

読み始めたらぐいぐい引き込まれ、一気に読んでしまいました！ (ホラーは苦手なのに･･･) 穂波がどうしたのか気になるし、人間的評価とはなんぞや、主人公の勇気ある行動もすごくて、目…続きを読む

作者の日常風景･･･と思いきや、 途中から来る怒涛の真実～ ええっ、そう来ます！？ まだ、まだ来ます！？ ってな感じの、さすがの展開でした。 そして取り敢えず、首を揉みたくなる！ …続きを読む

一蓮托生より登場人物が増え、舞台が広がり より世界観に深みが増したお話になっていて 長文というのに一気に読んでしまいました。 かつらのしなやかな強さと、康史郎くんの健気さは健在です…続きを読む

どーると童貞大学生の今後に期待･･･なのかと思いきや、まさかの事件に探偵登場！
おまけにミステリーも本格的過ぎて、一言でいえば贅沢すぎるお話です。

少し悲しげなのに爽やかな読後感なのは、たった一度の出会いを大切にする主人公と、 彼女がそれをきっかけに、新たな挑戦を始めたからでしょうね。 富士山にはやはり、人を惹きつけてやまない…続きを読む

青い月の二人を見守るお兄さんのような伊織さんの魅力が満載のお話！ イケメンで爽やか、人当たりもよく職業はバーテンダー…なのに、 おちゃめで一途、人懐っこくて実は良家の…とくるくる色…続きを読む

今から100年以上先の物語…というと、SF映画定番の未来都市を思い浮かべますが、こちらは出てくる小物は未来ですが、基本は今とあまり変わらない地方都市が舞台、というのが斬新です。 お…続きを読む

ある種、誰もが通る道ではないだろうか。 子どもの頃に こっそりかくれてやった悪事が、バレて怒られたり。バレずに済んでも、ドキドキしたり、チクチクと良心が痛んだり。 そうやってみんな…続きを読む

「せ・ん・ぱ・い！」とうっとうしくつきまとう後輩の片想いかと思いきや、見事な名バディです。 そして『一蓮托生』シリーズ、『自分、みぃつけた』から読んでいるととても贅沢なストーリーで…続きを読む

なんだこの話は…と思いつつ、止められずに読み進めていったら、見事にオチでずっこけました(誉めてますよ！)
あるある、わかるーでもありますよね。
面白かったです！

戦後であり、暗い過去つらい過去を背負ったかつらと隆、彼らだけではなく取り巻く人々もそれぞれ過去を抱え、それを乗り切って幸せをつかんでいく姿が、当時の東京下町の復興に重なり見事に描か…続きを読む

こちらでも改めて読ませていただきました。 杏樹さんの優しさがあふれた作品ですよね。そして今の私にもちょっとだぶらせて色々考えさせられてしまったり。 とても前向きな気持ちにさせてもら…続きを読む

魔法は使ってないのに、魔法がかかったように温かい気持ちになりました。
正義感溢れるまっすぐな依音ちゃんと、全てを包み込むお母さんの関係が素敵ですね。