九頭龍一鬼（くずりゅう　かずき）

お話づくりに役立つものを、不定期であげています。

　事件現場には行かずに話を聞いただけで事件を解決する安楽イス刑事が、報酬目当てに今回はスリを捕まえます。

*注意　本作は今から二十年くらい前に書いた話なので作中の世相、法律などは当時そのままです。またこの話は江戸川乱歩賞で二次選考まではいったのでそこそこの出来ではあるのでしょう。 …

第６６回江戸川乱歩賞に応募するまでの一ヶ月間をレポートしながら、乱歩賞や新人賞について感じることなども書いていきます。

　江戸川乱歩賞に応募するまでの一ヶ月間をレポートし、新人賞や創作にまつわるアレコレを語る企画です。去年もやりましたが、反響もあったので今年もやります。

５つの人格を持つ猟奇殺人犯―― その脳機能の解明を進める超常現象研究所が災厄に見舞われていく。 「江戸川乱歩賞」１次予選通過作

2016年、パラレルワールドの「日本」では 「国家」が覚醒していた。 「江戸川乱歩賞」１次予選通過作品

山奥で子ども健康道場を開く「秋嶺山荘」に、今日も一縷の望みを託した親たちが病気や障碍を持った子どもを連れて来る。しかし山荘のオーナーには秘密の過去があった。それを探り強請る者、オ…

三機の宇宙探査機が捉えたメッセージ。そこから宇宙を巻き込む戦争が始まる。

桜井乃亜（16）、SF嫌いを公言するSF読者。でも彼女は陽キャを目指していた。そんな彼女のまえにある女の子が現れて……

作者が禁煙を思い立った。 今あるタバコで最後にしたい。多分失敗するだろうが、禁煙してみる。

僕の独白体のエッセイです。内容は、たいへん暗く、絶望的です。苦くて、渋いお酒や、コーヒーのようです。未成年の方は、お読みにならない方がいい。自己肯定感の時代とは真逆のエッセイです…

不幸な結婚体験記です。皆さんに新しい結婚スタイルの可能性を期待します。僕自身の結婚生活が土壌になればいい。皆さんは未来に向かって伸びて花を咲かせてください。そうすれば、僕は報われ…

商社で営業マンとして働く小宮山有高は、成績優秀で「ホープ」と部署内で呼ばれている。しかし、そんな彼には、通勤途中に盗撮をするという誰にも言えない秘密があった…。 ※双葉社主催…

とある取調室で、一人の先生が亡くなった少女について語る。 生徒と先生、禁断の恋物語から始まるそれは、やがて一つの大きな事件と結び付く。 ※この作品は「第40回小説推理新人賞」に…

【小説推理新人賞 1次選考通過作】 ある日、工場の埠頭で釣りをしていた男の溺死体が発見される。警察は落水事故と判断するが、双葉署の長谷川はその状況から事件性を疑う。 事件の背…

面白いとは思えません。ただ、骨についてなんて考えたことあまりないのに、このお題を見る前に、こういうことがあった。その synchronisity ？が、なんとなく、表現欲？を刺戟…

自分をかわいいと思うことは、ジコレンピンです。自分がこの世の中に生きる喜びです。しかし、自分って、そんなにも大事でしょうか？身を捨てて、何かに打ち込んだり、なかまたちと楽しく生き…

　事件現場には行かずに話を聞くだけで事件を解決する安楽イス刑事が、報酬目当てに誘拐事件を解決します。

殺された被害者から電話があったのは死亡推定時刻後、つまり死人が電話した？ 山荘の別荘で書斎と建屋の二重の密室......。犯人は一年前に死んでいる？ 人間が通れないトイレの小窓以…

　虚弱体質のため外出もできず家にひきこもる16歳の少女・葵。 　しかし、彼女の鋭い洞察力とデジタル世界を駆使した推理力は、警察すら解決できない難事件を次々と解き明かしていく。 　…

葉隠泥治郎は売れない純文学作家である。ミステリは門外漢であるから、事件の謎など解けるべくもない。しかし彼の描く絵空事は、今日もどこかで事件を解決している。 ※2〜5話程度で1エ…

　事件現場には行かずに話を聞いただけで事件を解決する安楽イス刑事が、報酬目当てに今回はニセ札製造犯を捕まえます。

〝少年〟は真夜中の山中で友人たちが次々と〝呪い殺され〟ていくのを目撃した。少年は呪いから逃れようと必死で山を駆け下りるが、その脳裏には奇妙なわらべ歌が流れ続けていた。しかしその道…

ある事件をきっかけに探偵業から離れていた七海紫苑(ななみしおん)は、一人の青年、待雪草紫(まつゆきそうし)と出会い探偵業を復活させる。 お互いの目的のため、一緒に行動する。 探…

密室、消失、千里眼、物理、謎の手紙などからなる、5章の本格ミステリー。 1章ごとに完結します。 【第五章　五つの息子】は2025年1月5日午前零時に第1回を公開。その後、毎日午…

論理学的には「A→B」という命題は、Aが常に偽ならば、必ず真になる。 一見、直感に反するこの理屈は、実は、大学の時に論理学が必須科目だった者にとっては常識も常識の話。 だが、この…

黄昏のビル街で次々と起こる殺人事件。現場には、必ず「満月の湖」を写した絵葉書が残されている。被害者たちは、いずれも過去の詐称や裏取引に関与していた形跡があり、捜査線上に浮かぶ謎の…

ご指摘を受けて下記の点を修正しました。 ・正仮名遣いの修正 ・ルビの追加 ・語法上の誤りの修正 ※その他細かい表現も一部修正しております。 （令和7年1月18日）

　膳の上には、鯉や蛸の鱠、雉の炙肉、鮑の干物 　白塗の女が四人、亂暴な手際で男の周りに颯と屛風を巡󠄁らせる

狐の神族にはどんな過去があって人に封印されたのか？ もはや世界の誰からも忘れられた男となった狐神はどうにかして人の体から出ようとするが、思いもよらぬ展開へと発展していく… 消…

天冥聖戦の続編 鞍馬虎白と出雲神族の過去に迫ります

作者の日々の日記。 笑いあり、涙あり、怒りあり。 精神障がい者ですが、頑張ります！

おれの決意表明的な文。

かれこれ45年ほど、「筒井康隆」というSF作家にはまってきました。ツツイの前にツツイなし、ツツイの後にツツイなし。空前絶後の傾倒の仕方で、傾きすぎて、人間がツブれてしまった…これ…

カクコン10短編、応募作品。 カクコン10短編のエンタメ総合短編の週間ランキング2位(2024/12/16～21)。 SF短編小説です。前編、後編の二部構成。 楽しんでいただけた…

地元紙の読者文芸欄に入選した詩歌作品を紹介していく連載です。 第3席以上の作品には、選者の選後評が付きます。 毎月の月末あたりに公開していく予定です。 楽しんでいただけたら幸いで…

作者は、身長174cm、体重93㎏の肥満体。 自己ダイエットでは無理なので、医学の力を借りて体重を落とす奮闘記。

　１８６７年。京都川原町で暗殺されたことになっている坂本竜馬は実は生きていました。西郷隆盛らの勧めでアカウントを変え、アメリカ合衆国に渡り、日系アメリカ人「Ray Sakamot…

11月の「短歌の秋」への投稿作品です。 題｢濃さ」。 タイトルは「濃かったり淡かったりする季節」といたしました。 全部で33首。 楽しんでいただけたら幸いです。

作者の人生の全てを描きます。しかし、とても、チープで馬鹿な判断しかしていません。 トリスに興味ある方は一読あれ！

10行詩を作ってみることにしました。 順次更新していく予定ですので、 楽しんでいただけたら幸いです。 とりあえず10編ほど。

色々な小説投稿サイト使ってみた感想 使用感や良い点、改善して欲しい点 ロイヤルティやスコアなどの利益 投げ銭などの収入源について 題名の横に（※）が付いているものは関連する話のリ…

近況ノートに色々適当に書いてましたが、『近況ノート』という字面を考えたら素直にエッセイにしろよという気がしたので。 生存期間が半世紀過ぎたおっさんの呟きですので、軽く聞き流してく…

5行詩を作ってみることにしました。 希望の中に絶望はあるのでしょうか。 絶望の中に希望はあるのでしょうか。 作品の発表は不定期ですが、楽しんでいただけたら幸いです。

主人公は一人で家事をこなす父親。 困ったら妻に相談する、スマホのアプリで。 noteに関連した記事があります https://note.com/shinryu_kizawa/n…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテストの 二十句部門の応募作品です。 雛罌粟は「ひなげし」、薄暑光は「はくしょこう」と読みます。 楽しんでいただけたら幸いです。

第2回カクヨム短歌・俳句コンテストの 俳句一句部門への応募作品です。 全部で33句ですが、29句目までが 選考対象になる作品です。 楽しんでいただけたら幸いです。 ときどき補足解…