SFは読む(読んだ)けど、伊坂も江國も読んだし陽キャと遊んだりもした。結果、息子や娘は虐殺器官や火星の人やぼくらのなんかを摂取するけど、同時に友だちと連れだってUSJやTDLやスノボ行ったり龍の如くやったり絵を描いたりする普通の若者になってしまった。主人公の失われた父親に、僕はなれなかった。こんな娘がいたら、ややこしいしめんどくさいけど、朝まで激論するような素敵な夜を送ることもできたんだろうなぁ。
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