三枝　優

　山梨から大学進学のために上京し、東京での初めての夏を迎える小熊。 　かつてバイク乗りにとって過酷な冬を創意工夫と実行力で乗り越えた小熊は 　バイク乗りにとって本当の試練と言われ…

何処から見てもフラグを立てています٩(* 'ω' *)و

杉井光が小説家という生き物の生態や出版業界という不思議な世界のよしなしごとを思いつくままに書き連ねます。読んだらきっとあなたも小説家になりたくなるはず……？

【書籍化作品】普通のラブコメなら、俺はただのモブキャラでしかなかっただろう。義理の妹も、女友達も、幼馴染も、みんなモテモテなあいつを好きになった。何もせずとも生まれながらに女子に…

　この物語はフィクションです。 　登場する人物。地名、団体名等は全て架空のものです。 　これは、私とお兄様が強く強く結ばれるまでの短いお話なのです。 　歳は１１歳の小学生。 　…

※コミックス第1巻が12月19日に発売決定！ 皆さんの応援のお陰です！本当にありがとうございます！ 第2巻が10月10日に発売決定！ 応援よろしくお願いします！ 呉井雄悟はどこ…

　１９歳になった小熊は、大学生活とバイト、そしてスーパーカブのおかげでそこそこ満たされた暮らしをしていた 　バイク乗りにはやや憂鬱な梅雨が始まったある日、原付デリバリーライダー就…

賃貸マンションのお隣さんとして異世界転移してきた女騎士や吸血鬼、大魔法使いなんかと飲み友達になって、まったりとお酒を酌み交わしながら、魔物退治を眺めたり、おコタで雑談したりと、な…

　王女付きの護衛騎士アルジャンは、第三王女パシアン姫（7）の護衛騎士（兼お守り役）だ。 　婚約者の公爵家令息のイディオ（13）に婚約破棄騒動を起こされたパシアン姫から「冒険者にな…

カクヨムWeb小説短編賞2022「令和の私小説」応募作 他人の知らないゲイからの告白の世界 若き頃の新巻が初対面のおっさんに熱烈に求愛された話だよ。 割と珍しい経験だと思います…

カクヨムコン８参加作 【あらすじ】 　三流貴族ロンガ子爵の娘ナタリーは花も恥じらう十六歳。手弱女が好まれる貴族社会にも関わらず、背も高く肩幅も広い戦士に育ってしまいました。 　…

　幽霊や怪異、そういった普通でないモノに悩む者達のお話。 　ある高校の女子生徒、『早瀬夏美』は常日頃から見えてしまう怪異の存在に怯えて生活していた。 　彼らは何処にでも居る。 …

第一部： 主人公は、勇者の幼馴染枠で、異世界知識とかで魔改造されたモブ。 推しの嬢に貢いだところ、トラブルに巻き込まれ。 館を手に入れるが、裏切りにより老商人との縁談が持ち上がり…

おくとりょう様の自主企画　同題異話 9月号 「黒き鏡の玉兎。」参加作 何もない辺鄙な宿で宴会をする大学生。 鄙びた場所に似つかわしくない美少女を見かけた大学生たちは、邪な思いを…

【2023/10/27「勇者はひとり、ニッポンで　疲れる毎日忘れたい！　のびのび過ごすぜ異世界休暇」のタイトルでコミック２巻発売しました！】 魔王から世界を救うため、才色兼備の…

バイクに一切興味が無かった私が、あろうことか普通自動二輪の免許取得を目指す事に。 本当は車を運転したいんだよ。仕方なくバイクなんだよ。……あれ、でも案外バイクも悪くないかも……と…

夏と言えば海。 近年の猛暑で苦しんでいれば、誰しも冷たい水に全身浸かりたいと思うもの。 だが、気を付けて欲しい。 海と言うのは、なかなかどうして様々な悪い物を”飲み込んで”いるの…

ひもじい……今日食べる物すら買えない、貧乏生活。 幼い日の夢は、珍しいだけのハズレ職業により阻まれ…… いつか乗って、冒険に出たい……その夢の結晶、祖父の異世界船。 もはや、それ…

　この限りある人生、チヤホヤがすべてである。地位も金も名誉も愛も、チヤホヤされる為の道具に過ぎない。そう信じてやまない主人公が、異世界の神さまに騙されて現地入り。右も左も分からな…

誰も気づかない新横浜駅の隠された罠。 見事にハマった私です。（笑）

学校帰りに突然、草むらから現れた女子クラスメイトは、その手の中に子猫を持っていた──。 元から飼われてたみたいに子猫は彼女に懐いている。それでも彼女の家では猫は飼えないらしい。…

《本編あらすじ》 富豪一条家に仕える執事の柿崎は、美少女だが残念なお嬢様と夕暮れ時の散歩中に、誤って池に転落する。 目が覚めると、いつか観たファンタジー映画のような異世界に転生し…

クラスごと異世界転生。 クラスメートがチート能力やスキルで驚かれる中。 俺はステータスはALL1、スキルもなく。 一般市民よりよわよわな俺は、城に仕えるメイドに混じって仕事する…

毎週木曜日の五時に更新。お気軽に最新話まで遊びにきてください。 すてきなカクトモさんたちとの出会いの場です。

不定期　7：33に公開。 たった140字に詰め込まれた愛情は、ピンクの春風になって きみの背中をトン、と押します。 ちょっとゆううつ、ブルーな朝も、たった20秒で一発大逆転！ …

元勇者だろうが何だろうが、命ある者はいつかは死ぬ。 形あるものは変化する。 そして、形がある限りは底に価値を求め、見出し、その価値を求めて旅立つ者もいる。 ダンジョンで命尽きた元…

　バレンタインデー当日。今や時代は国際化（インターナショナル）時代。多様性（ダイバーシティ）を受け入れるのにやぶさかではない時代であれば、乗るしかないそのビッグウェーブに！　とい…

ここはとある異世界。 剣と魔法の世界で魔獣や魔物が跋扈する世界。 そんな世界のとあるエルフの村に異世界から転生してきた榛名愛結葉（はるなあゆは）と赤城拓人（あかぎたくと）の二人は…

こちら、データの結果を見て所感を述べるだけです。 物語の登場人物等々はフィクションで云々。 俗に言う「野菜や果物の相場」は個人が勝手に決めているものではありません。 市場全体の…

ワインエッセイ『神の血に溺れる』の備忘録みたいなネタ帳です。 本編とは関係のない話ですが、こんなエピソードがあったということを書き記します。

『KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～』 を、どのように乗り切ったかの記録。

都道府県魅力度ランキングで常に下位のマイナー県、佐賀県。 しかし日本最北端にでもなれば、少しは魅力もアップするはず。 佐賀で毎年開催されるバルーンフェスタの気球を使い、見事空へ…

ＫＡＣ２０２２参加作 落ちこぼれエージェントの私はエースの霧斗と組んで、ターゲットの護衛任務についていた。 今日も無事に任務が終わって家に帰ろうとしたところで、珍しく霧斗がお茶…

私には中学時代好きな子がいましたが、勇気を持てずなかなか告白することができませんでした。 そんな私を見かねた友人の田中に発破をかけられ、私はようやく告白する決心をします。 電話で…

結婚することになったと家族に報告するため、久しぶりに実家に帰った凛菜。その翌日、実家の家事全般を担っていたアンドロイド「イズミ」が故障して動かなくなってしまった。殺風景なイズミの…

カポッ カポッ トイレが詰まっていた女の家。女はカマキリを飼っていた。 俺は自分の意思ではなく、川に飛び込んだ。 ───夢遊病者のように。

KAC20229、『猫の手を借りた結果』です。 8割方、実話です。我ながら口悪いな。 そして本編は、親友が深夜にLINEしてくれたのを活用しました。ごめんここまでしか書けないわ。

自分は去年のKACで、ありがたい事にベスト皆勤賞を受賞することができました。 そして双子の兄はプロ部門で、ベスト皆勤賞を受賞していたのです。 双子の兄弟そろっての受賞は嬉しかっ…

「ちゅ〜ごっこしよ、ちゅ〜」と、された、その二秒後。腰砕けになった女の子を見て気づく。 「このメス顔、見覚えがある。まさか、俺はオトダチのレイン・クウェストなのか！？」 男ノ…

診断メーカーで出たテーマ。 「膨大な借金を押しつけられた祈祷師と、千人分の声の色彩を持つ声優の、屋上のフェンス越しから始まる物語」

ＫＡＣ２０２２参加作 小説の公募に出すために田舎の温泉宿にやってきた私。 しかし、そこには執筆を妨害するヤツがいるのだった。

なんだか最近、同居人のワタルの様子がおかしい。 何度もシャワーを浴びるし、夜中こそこそ家を出るし。もしかして？ 小さいオジさん、「ワタルと申します！」より。

ホワイトデーにデートの約束をしていたのに、残業させられてしまった男。 不機嫌な彼女をなだめるために、カレシがとった行動とは。 「ランダム単語ガチャ」 　のお題 「白ワイン」「…

ＫＡＣ２０２２参加作。 このバナーで「焼き鳥」といったらコレしかないでしょう。 たぶんネタ被りしている人はいると思う。

《僕の私の都市伝説コンテスト参加作品》 亡くなった少女の魂が人形に乗り移り、ひとりでに髪が伸びるようになった人形の話は有名です。 しかし、逆のケース――ひとりでに髪が短くなる人…

「戦うイケメン」中編コンテスト参加作 のんびりとした性格の太田千鶴、芳紀１５歳は、成りゆきで私立高校有明秀明館に入学します。 そこはレベチな進学校で授業についていくのに四苦八苦…

冒険者たちが集まるギルドの食堂。 今日も多くの者が祝杯をあげ、豪快に飯を食らう。 体力勝負の冒険者達は、とにかくよく食べる。 そんな中、カウンター席の隅。 一人だけのんびりと、し…

金曜の夜、あのウィルスのお陰で街の火は乏しい。 仕事帰りに割引食材を買い込む主夫の私は家に着くとそこは既に戦場だった。 わんわんっ！ 飼い犬がこれから始まる壮絶な戦いを予犬す…

転移したら山の中だった、の本文に入れづらい季節ものなどのSS。

【あらすじ】 南北朝時代、南朝の宰相、そして軍師ともいうべき、准后（じゅごう）・北畠親房、死す。 その兇報と共に、親房の臨終の言葉として、まことしやかに「その一言」が伝わってきた…