戦姫ナタリーは皇妃になる気はありません

強いヒロインに惚れ惚れしてしまう物語です！
ナタリー、最高です！！

ナタリーはナザール王国の三流貴族の娘。
戦士として強いですが、ナザール王国は男性社会なので出世を望めない。
ある時、隣国の皇弟アーデバルトのお妃候補になってしまった。

恋愛中心かなと思い、読み進めると、戦いあり、陰謀あり、もちろん恋愛もある。
色んな要素が物語に上手く組み込まれており、ワクワクしながら一気に読みました。
これからナタリーはどのように活躍するのか？
期待しかありません！

オススメです！
是非お読みください！！

かよわく楚々とした女性が好まれるナザール王国で、並の男より強く凛々しい子爵家の娘・ナタリー。

けれども、ひょんなことからナタリーが、妹・カトリーヌとともに大国であるニコシア帝国の皇位継承者のお妃候補に選ばれて！？

まったく皇妃になる気がないナタリーは、行く先々でその勇猛さ、度量の広さで男達を（恋愛面とはまったく関係のないところで）虜にしていくのですが……。

並の男よりも格好いい！　思わず「姉御！」と慕いたくなる戦姫ナタリーに待ち受けている未来は！？

大人しく皇妃になるのか、それともニコシア帝国で女将軍になってしまうのか！？

まだ途中ですが、どきどきして目が離せない物語です！(≧▽≦)

まだ、中途なんですが。

主人公ナタリーがあまりにも、かっこよくて、私好みのヒロインで、先にレビューを投入します。

書籍化作家、新巻へもん様の新作です。

新巻へもん様といえば、例のカクコンで大賞を取った作品「酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う」が有名ですが。
なんせ激戦の異世界ファンターでの大賞ってのは、本当に快挙です。

今回の作品。
ヒロインがまず異色。ともかく強い！
海賊が襲ってきたときの太刀捌き、弓。豪快ですっきりする行動力。
惚れましたねぇ、わたし。

ところが、この豪快な強さに惚れたのは、わたしだけじゃなかった。

ニコシア帝国の現皇帝の弟アーデバルト・シッタイアも惚れた！

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