押見五六三

アイドルがファンから貰って一番嬉しい贈り物は、その人の笑顔です。逆に一番嫌な贈り物はその人の泣き顔だと思います。 この姉妹の物語は、それをうまく表現されています。 是非、皆様もハン…続きを読む

小さい男の子は、純真だからこそ素直になれない。けど、純真だからこそ好きな女の子に対して素直な行動を起こせるんですよね。 自分もあの頃は妖精に成れました。純真が無くなった今、同じ事を…続きを読む

変態オタクを書かしたら右に出る人がいない（褒め言葉）作者様ですが、この話も最初の古参ファンのくだりなど、流石と思わせる面白さだったのですが、途中からホラー展開に成り、目を疑いながら…続きを読む

動く事も喋る事もままならない、そんな怪物ミミックに転生してしまった主人公。 そんな夢も希望もない状態の彼に、手を差し伸べてくれた彼女。 特別な想いは募る事に……。 果たして彼はミミ…続きを読む

小説を書いていても、レビューや応援コメントを貰うと励みに成り「頑張ろう」と力が漲ります。 ライブ配信も、視聴者が居なければヤル気は起こりませんし、イイネを貰うとヤル気が漲ります。 …続きを読む

九尾の狐が中国からやって来た妖怪と言うのは有名ですが、昔から怪異話はネットが無い時代でも国境を超えて伝わっていたみたいです。 元々『伝奇』という物は、唐の時代に流行った神仙や怪異を…続きを読む

感情は人間だけでなく、大抵の哺乳類、鳥類には有ると言われてます。爬虫類、両生類も微妙ですが有るとの事。そして魚類、昆虫、タコ、イカ、植物……この辺、実はですね、人間の方が感情が無い…続きを読む

以前、オカルト研究会って本当に実在するのか調べた事が有ります。 幼い頃からオカルト好きの自分にとってはオカ研は憧れですからね。 でも、残念ながら高校では部活はおろか、同好会でも無い…続きを読む

読んでるだけで食べたく成るのに、この作品の凄さは小説の中に出てくる料理を近況ノートやＳＮＳで写真やレシピを丁寧にあげているところ。このアイデアは、新しい形の小説まで想像してしまいま…続きを読む

同じ薩摩出身でも西郷隆盛や大久保利通に比べると知名度が低く、知ってる方も故郷を敵にまわした情の無い人と思われがちな警察の父、川路利良。 果たして彼は本当に情の無い方だったのか？ 日…続きを読む

人間は生きて行く以上、必ず過去を背負う事に成ります。勿論良い過去も有るでしょうが、辛い過去の方が沢山背負う事に成るでしょう。人間の脳は都合が良いので、辛い過去は消したり、改ざんした…続きを読む

現実に探偵している人に聞いたら、ただの一度も殺人依頼をされた事は無いと言われました。けどその人に「もし殺人事件を依頼されたら？」と聞いたら「絶対犯人を見つけてやる」と即答されました…続きを読む

謎の命令に怖さを感じながら、「えっ？」って思うユニークな設定。 しっかりホラーしながら不思議なユーモア感を覚えます。 実は作者、黒巻先生の他の作品も読んでますが、ホラーの中に不思…続きを読む

一人称で物語の中に入り込ませるのは、どんなに文章力が有っても難しい事だと思います。読んでるうちに興味の無い物が入ると、必ず何処かでストップしてしまう。しかし、この作品は見事に完走さ…続きを読む