「0:2 声劇台本」を含む小説

かたん、とベランダから新しいキューブ状の炭を持ってきてシーシャのてっぺんに乗せた。

病院の中庭。備え付けのベンチに座ってなかなか帰れないでいると、ふと見知った顔と目が合った。左腕のなくなった彼女と私は。

Ｒ指定です。 ＢＬものです。 某ユーチューバーの方にリクエストされて書いた作品です。 センシティブ要素が多めです、くれぐれもご注意ください。

ふと、つけっぱなしのテレビに目をやった。知った顔、知った名前。 高校の同級生だった、花韮 いずみが死んだと言う

アラン・フィンリー探偵事務所の５番目にあたる作品です。 精神分析医の女性バージョンです。 一人称は、演者さんが自由に変えてください。 イギリス、ロンドンにある探偵事務所 小さ…

お誕生日おめでとう、私の愛しいあなたへ

鬼ころしにストロー、左右合わせたピアスの穴は16個。ケタケタ笑う私の彼女は赤が似合う女の子だった。

これは、先に本編の３として発表した「３００年前の約束」と外伝として発表した「ジェームス・コイルの憂鬱」を合わせたものです。 長い話にはなっていますが、アラン３の話の全容を感じて頂…

これは、先に本編の３として発表した「３００年前の約束」と外伝として発表した「ジェニファー・コイルの憂鬱」を合わせたものです。 長い話にはなっていますが、アラン３の話の全容を感じて…

「兄さん、久しぶり。」 年子の弟、達也はいつもこうだった。 俺は、残されたたった1人のこいつが嫌いだ

男女不問２　 5分程度のシナリオです。 　 サンドイッチマン風のショートコントです。

フラワーデザイナー巌水燈のさいごの仕事は、とあるアイドルの写真集だった。

トラロープで羽交い締めにされたブランコの側で銀色の缶とその隣で白い百合が揺れていた。 去年。会社の部下がここで自殺した。

違う高校に進学したあの子との待ち合わせはいつもこのバス停だった。

アラン・フィンリー探偵事務所の３です。 今回の登場人物は４人ですが、兼ね役を考えているため３人劇としています。 性別不問×女×女　約６０分程の台本です。 一人称は、演者さんが…