「萩尾望都」を含む小説

今回、SF（のつもり）です。宇宙とか帰還手続きとか検索して参考にしました。それなりにリアルな部分もあるはずです、たぶん。なぜか昔読んだレイ・ブラッドベリ―の短編小説が頭に浮かんで…

そしてアン・ライスの「ヴァンパイア・クロニクルズ」辺りからそうした流れが決定的に……。 いまじゃもう、イケメンじゃないアンデッドなんてヴァンパイアじゃない！ そいつはたぶん、グ…

萩尾望都「銀の三角」とダン・シモンズ「イリアム」からインスピレーションをいただいた、ポストヒューマン・青春・百合・〝未来のスポーツ〟・SFです。第三回かぐやSFコンテスト投稿作。

女彫り師の処にふらりと訪れたのは、白い娘だった……。 ゆきのまち幻想文学賞が31回で終わりを迎え、行き場のない寂寥感から書き上げた小説です。本当ならば32回目の賞へ挑戦したかっ…

サリンジャーの短編の雰囲気（笑い男）を少し簡素な削った文体で書いて湿った情感を出すことを念頭において、なんか書けそうだからという理由でかいてみた。バスのシーンがあり、ボーイスカウ…

1975年、別冊少女フレンドに掲載されたＳＦ少女漫画。 当初は9月号と10月号に前後編として掲載される予定であったが、 10月号で完結できなかったため連載を1カ月延長し、 10…

ーこうしよう。僕たちは人間じゃない、妖精なんだ。聖書も関係ない。 ユースタスの紅い唇から漏れるその言葉は、優しく甘かったー 容姿端麗、成績超優秀。「天使のよう」と誰もが憧れるエ…

2000字以内で「ダンス」というお題で掌編を書きました。 ※外部サイト「時空モノガタリ」にも掲載しています。