「艦船 海軍」を含む小説

これは、正史とは異なる歴史を歩むことになる海軍と現代の自衛隊が並行した世界観で展開されるストーリーです。おもに、技術進歩をメインにストーリーは進展します。

そんなに遠くない近未来の日本、そこに、突如、戦艦の『意識』を持った少女が、海岸の波際で発見された。 それから数年後、国の形は大きく変わり、国軍の復活、そして海軍も再び『新日本海軍…

※この物語はフィクションであり、実在する人物や団体、政治、宗教、出来事とは一切関係ありません。 ※この作品には、擬人化要素、および流血表現、軽度の欠損などの残酷描写などがあります…

時は太平洋戦争末期の1944年11月20日、日本領の硫黄島から南にある火山島、「尉樹羅島」を大日本帝国陸軍第７師団に所属する「独立混成第44連隊」が守備していた。 連隊を指揮する…

クロノヒョウさんの「止められなかった羅針盤」参加作品。以前の参加作品「ごっこ遊び」のお呼ばれ編です。 ※USー2 海洋における救難に特化した飛行艇。水陸両用 ※入港ぜんざい…

１９４２年５月の珊瑚海海戦で日本軍空母部隊は米正規空母１隻撃沈、同１隻中破の戦果を挙げるが、戦略目標は未達成に終わり、戦争は長期戦に突入しようとしていた。 このような状況を打破す…

【初出：2019年、「ファミ通文庫大賞」応募作品】 【2020年1月（旧アカウント退会直前）時点での星：★498】 昭和19（1944）年、帝国海軍の若き士官・飛羽隼一は味方艦…

地表面の9割以上を海が占める海洋型惑星オケアノス。千年前の災厄により陸を失った人類は、巨大な海洋金属生命体の亡骸を利用して建造された方舟に国家を築き、辛うじて文明の火を守り…

横須賀基地観艦式中、艦船同士の衝突事故により大好きであった祖父を亡くした汐奏愛海(しおかなでまひろ)。 祖父の葬式を済ませた次の日、海岸のベンチに座っていると、一人の男性が愛海に…