「自閉症」を含む小説

星野桜雨(ほしの　さくらあめ)、32歳、自閉症スペクトラム、特例子会社の障害者雇用で働いている、実家暮らし、未婚、鬱々として前向けにはならない、何かを否定することが多い、そんな私…

もう死ぬしかないって思ったので、とりあえず今は山に登っている

ある日、精神科のクリニックの待ち時間にクリニックから出て、近くにある海の見える公園で海を眺めて居ると突然、変装をしている感じの美女？に 話しかけられてから、いきなり一目惚れされた…

暇ついでにイライラしたことや日常のどうでもないことを煮詰めたカレーソースのように（そのくせ内容は薄く）だらだら書きます。 ちなみに、私は自閉症スペクトラム（発達障害）を患ってお…

たぶん、前半１５０話位まで要らないかもしれない蛇足感が泣けるわ。 とある年のクリスマスに北陸でバイオなハザードが起きて超閉鎖的な人達が多い石川県が日本から物理的に隔離、閉鎖され…

心に闇を持つ教育大学院生のサイトウ。ボランティアでしりあった自閉症児たぁ君との出会いでサイトウの気持ちに変化が出て来る。いつも遊びに行く公園にあった機関車にふたり乗り込むと、いつ…

ベトナム人妻と自閉症スペクトラムの娘との日常で起きたこと感じたことなど、日記のようなものを書いています。 ※SNSで発信したものを厳選しまとめています。また、ブログにも同じ内容…

新卒で入社した会社をすぐに退職した僕は、薬を飲みながら日々を過ごす。天使と悪魔は、そんな彼にずっと仕えていた。僕が眠りに付いたのを良いことに、悪魔は自分のご主人様（僕）とこの社会…

シゾイドパーソナリティ障害という人に興味を持てず、欲がない人間の話。 普通の人間との間で変わったストレスを抱えながら生きる。 悪意はないが人によっては不快と感じる可能性がある。

統合失調症の母にアスペ父 そんな私はadhd 不登校、適応障害、癌化する腫瘍を摘出した先には障害児育児が待っていました。 うまくゆかない事ばかりの人生を、いっその事読み物に。 …

次男は自閉症……三男はアスペルガー症候群…という2人の息子と、そんな2人の弟のお兄ちゃんになった長男。 どの育児書にも載っていない未知の子育てを無我夢中でやってきて…気づいたら私…

「茅場しい」はASD（自閉症スペクトラム）障害者である。そんな彼女が精神病院の急性期病棟で連絡を交換したのは自身を「ルーデンス」と名乗る天才であった。しいとルーデンスは地元春日部…

『世隣魔転（ぜりんまてん）』 主人公と、友人の若江時鷹が気が触れた日常へと向かっていくお話。 いつだって、狂気の世界は私たちの身近にある。

『喋れるかただそれだけで生き死にを決める奴が人の心を語るな』 　Mēdeiaという歌人の短歌がネットを駆け巡ったのは、高崎市内の障害者施設「藍光園」で利用者25人が殺傷される事…

日記です。

できるだけ、拙作『邂逅と降臨』を先にお読み下さい。重大なネタバレが含まれています。 筆者は自閉症です。筆者が日常を過ごす中で得た妄想的な享楽の一つを神話の形にしてみました。 あ…

発達の遅れについて。 親としては簡単に認めたくなかった。 でも、認めた瞬間･･･たくさんの道が開いたーーー。

第三世代（ミレニアル世代）オタクによる、生存レポートです。隔月くらいで更新していきたい。

黒川羽子は引きこもりの無職。 こだわりが強く、共感性が低い彼女は周りと上手くやれず、なにも上手くいかなかった。 生きることに絶望し、楽に死ねる方法を探していると、ふと音楽が耳に入…

　発達障がいの僕が、5年間の引きこもり生活について書きます。５年もの引きこもり生活の中でどう自分と向き合えたのか。そして、そこからどうやって引きこもりから脱していくのか。そんなこ…