ひなたが気持ちいい
美里俊
第0話 はじめに
この小説は、現在進行形で引きこもりが続く私が書いた自伝的なお話です。
キーワードとして「発達障がい」「自閉症スペクトラム症候群」「引きこもり」を主に書いていきたいと思います。
福島県の田舎町で生まれた私は、就職活動の失敗がきっかけで引きこもりとなりました。そして、今日までで5年。なんとも長く、そして、その間何もかも無駄に時間を過ごしてしまいました。
ただ、それでも全てが無駄と思いたくない。同じ地球で同じ時間を同じ人間として生きている。時間を生きることそれ自体、無意味だとは思わないのです。たとえ引きこもりであっても、その人しか考えられないこと感じれないこともあるのではと思うのです。
そのことを少しでも証明したいという想いもあり、ここに投稿する運びとなりました。この話では、第一人称を「僕」として書き綴ります。(その方が、客観性があると思い。私の感覚的な問題です。)
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