「第3回ビーズログ大賞」を含む小説

ボクの名前はモチ。名前はモチモチしているからモチだってさ。 身長は3センチ、全身白でよくそこら辺をよちよち歩いている。

医大生の千奈はある日外国の留学生と出会う。 その中の一人アムジャドは魅力的な人だった。 千奈とアムジャドは想いを寄せていく。 だがアムジャドには秘密があった。

「魔女様、どうか私を魔女にしてください」 魔女になって三百年。ほとんど森の奥にある小さな家から出ることなく暮らしてきたルーツィンデの前に現れたのは、女性しかなれない魔女になりた…

【書籍化のお知らせ】 2021年10月15日に ビーズログ文庫さんから書籍化します。 編集さんたちと知恵を出し合い、新しく生まれ変わらせました！ さらに面白い小説になっております…

美女と野獣をアニメと原作のテイストをいれながら、私なりに改編してみました。

【3,900PV達成！ありがとうございます！】 9歳に経験した母の葬儀。 その途中で、フェリシア・ブレーデフェルトは自分がよく遊んでいたゲーム「アルカナ・ラヴァーズ」に登場する…

あるところに龍の化身の巫女と、体も態度もデカい粗暴な侍が住んでいた。しかし二人は謎の敵に領土を襲撃された挙げ句、代々領土に伝わる名刀を奪われてしまう。二人は領土復興のため日夜、修…

☆完結しました☆遊牧民族の娘ファルリンは、「王の痣」という不思議な力を与えてくれる痣を生まれつき持っている。その力のせいでファルリンは、王宮で「お妃候補」の選抜会に参加することに…

「死んだら故郷に埋めてくれ」 今わの際に、よく呟かれるこの言葉。 それは、なにも故郷が恋しいから死んでも還りたい……などというセンチメンタルな理由などでは勿論なく、故郷で埋葬し…

エルトール伯爵家長女、シャルロット・フォン・エルトールは、5歳になったある日、自分が何者であるかを思い出した。 　自分が神無月朱音（かんなづきあかね）という16歳の少女であった…

突然、家の前に現れた傷だらけの兵士。 この人、もう助からないわね。 そう判断した私は彼の体をいじってサイボーグにしたのだけれど、目覚めた彼は文句を言ってくる。 助けてあげたんだか…

※『恋愛レベル０の令嬢なのに、キスを求められて詰んでます』へ改題。ビーズログ文庫より発売中です。 伯爵家の一人娘で落ちこぼれ魔法使いのドリスは、部屋の外が苦手なひきこもり令嬢。…

唯子はワナビだ。正確には、だった。 お酒を呑みリズムゲームで惨敗した勢いで第29回カクヨムWeb小説コンテストに参加するまでは。

　５歳の誕生日に、自分の世界が乙女ゲームの世界とそっくりなことを知ったレティシア。 乙女ゲームの結末にさせないため、自分が幸せをつかむために奮闘する。 レティシアは言う。 「王…

魔法使いがあなたの隣に住んでいるのが当たり前の世界。 そんな彼らにも、彼らなりの悩みがあります。 魔法高校の２年生、芳賀（はが）公文（くもん）もそのひとり。 部活の成績や両親との…