「稚内」を含む小説

お笑い芸人、稚内友則はコント『脳ミソ食べ食べアイランド』を製作する。 すると、南国に名もなき島が浮上し……

　バイク乗りなら誰でも憧れる北の聖地北海道。オロロンラインから稚内、白い道から宗谷丘陵を走り抜け、日本の北の端っこである宗谷岬に。そこからオホーツクラインを南下し、エヌサカ線、サ…

臨時で設けられた進路相談。 不満混じりの校舎通路。そこで同郷出身の幼馴染みと偶然居合わせ、とりとめのない時間を共にする。

北海道には稚内やら昔は於札内とかそんな駅があったけど、僕はもう誰とも別れたくない。妻を亡くした男性はそう言って北の大地に向かい鉄道旅をしていたが……

辺りは一面の銀世界。 悴んでも、息苦しくても、白霧に付き纏われようとも、ここが僕らの故郷。

　対和戦争—―和(旧日本国)の神威ノ国(旧北海道)に対する侵略戦争。2083年、北海道が「独立宣言」をしたことに始まる。 　2075年から徐々に北上した農作物の不作。北海道はそ…

稚内という北の果てに飛ばされた真一は嵐を避ける為入った洞窟からユキと共に明治時代の初期 にタイムスリップしてしまったのです、天は2人に何をさせるつもりなのでしょうか。

（横溝正史ミステリー大賞二次落ち作品です。投稿時のタイトルは「ディア・ノーワン」） 北海道稚内市郊外で発見された、身元不明の全裸の少年。 知的障害がないにも関わらず、読み書きも…