「修験」を含む小説

【伝奇バトル×学園コメディ×仏教！？　敵をも救う仏法バトル！】 　地蔵の姿をした謎の『怪仏（かいぶつ）』に襲われた少女、かすみ。 　彼女を助けたのは僧の格好をした転校生、崇春（…

現実とファンタジーのはざま。本物の導引が入った（まだ入っていませんが）貴重な小説です。 1,300年の封印が解かれ現れた大天狗。体が弱っていて森で倒れてしまった。助けられた家に…

古来より生きとし生きる者に寄り添う暖かな存在「神仏」。 その神仏と共に生き、力を借りることの出来る存在は僧や神主、陰陽師に修験道などが居る。 そしてその中でも更に特殊な訓練を受け…

【同シリーズ作品が電撃小説短編三次通過他】 明治１３年初夏。 友人の秋月左文字（あきづきさもんじ）に変な話を持ちかけられた。もう大学には戻ってこれないかもしれないというのだ。 …

ツイッタランドで放流したままデジタルの海の彼方に見失ってしまうには少々惜しいと思い、カクヨムで公開しておくことにしました。カッチンコッチンでガッチガチに硬い小論文です。

　現世と幽世の狭間をたゆたう、みなしごたちの小さな寺。阿螺村（くまらのむら）と呼ばれるそこには、餓鬼を祓う護法童子を志し修験の日々を送る、童たちの仲睦まじい営みがあった。 　あ…

※以下のあらすじにはネタバレを含みます 京の都を警護する武官、源頼光(みなもとよりみつ)には鬼の従者がいる。渡辺綱(わたなべつな)、卜部季武(うらべすえたけ)、碓井貞光(うすい…

天下を二分した関ヶ原の合戦から十数年後、九度山に幽閉の身の真田幸村(信繁)の娘お梅は川で溺れた所を、若い修験僧に助けられた。その若者こそ後に“ 鬼の小十郎”と呼ばれ大阪の陣で伊達…

舞台は江戸時代の冬の東北。 雪の中を妖し退治屋の浪人者、日暮勢三郎が行く。 美しき雪姫、元修験者の造六との出会いと旅。 雪をテーマにしてます。冬季に執筆しますので春が来れば一旦…

　大阪難波にある新聞社Mの本社ビル一階のカフェで佐竹亮はひとりの老人と向き合って話をしていた。老人の名前は――猪子部銀造。 　老人が来社したのは佐竹が勤めるM社が全国紙で募集した…

時は戦国、戦乱に荒廃した京の都に暗躍する冥道衆。「魔をもって魔を討つ」と呼ばれた鬼流門未月が立ち上がる。人々の血と涙の証である血判で魔神を呼ぶ。 第一部「月影」京都の羅生門の鬼を…

神の血を引く血筋が帝として統治する国。その国の上皇の屋敷に母共々仕える十歳の千景は、五つ年下の親王である遥仁の優しさに触れ、引っ込み思案で体が弱いながらも、誠心誠意彼に仕える決意…

神社の娘、宮子の初めての友達は、『幽霊』だった。 幼い頃から“視える”力を持つ宮子にとって、それはごく自然なことだったのだ。 ある日宮子は、母親を凄惨な事件で亡くし、壊れそうな…

天正18年、小田原征伐で失敗した石田三成は、鬱憤ばらしのため物の怪を退治に出かける。 陰陽道や修験道を軍事転用した技術「軍配術」を駆使し、三成は女妖怪を倒す。その正体は、神力の低…

「アルファポリス」「小説家になろう」に投稿「アマゾン電子書籍」「楽天Kobo」「DLmarket」「パブー」で販売しています。盗作盗用ではありません。 　電子書籍化、プリント本化…

二人で一対の鬼の末裔葵日と椿は、互いに互いが気に食わないながらも、コンビを組むことが宿命づけられていた。 そんな二人は、修行の一環として、とある少女の護衛をすることになった。

大学を中退し、バイトもせず仕送りのみのニート生活を送っていた佐藤達也。 今日も目にも止まらぬスピードで変幻自在に右手を操り、修羅道を歩んでいた。 長年に及ぶ修行により彼の精神はま…

「お兄ちゃんにまとわりつく悪い虫は、私がぜんぶ始末してあげるね！」 そう言った義妹の声は震えていた。 夜の路地裏には、俺と義妹の他に人影はなかった。 頭上には月明かり。義妹は華奢…

〈※電撃大賞応募用あらすじ 800字ジャスト〉 神奈備高校へ入学した宮本真奈は、新たに始まる高校生活に胸を躍らせていた。ところが親友の桜井朋恵とともに美術部へ入部届けを出しに行…

真田幸村のお爺ちゃんは、真田を戦国武士の一員にした。 砥石城の顛末は色々有るが、水内に長年住んでいる地元の爺は、 史実よりも言い伝えを信じている。