「チクリ」を含む小説

「あいつ、お前のこと好きらしいぞ？」 まるで小学生のようなチクリを受けた俺・篠原結糸は指さされた少女を見る。 けれどそこにいるのは小学生とは似ても似つかない美形を有した幼馴染…

クラスメイトにノートを貸してあげているとチクリと肌に刺さる視線。その先にはいつも無口で独りでいるのが好きなあの子。私はそれが構って欲しい合図だと分かって放課後一緒に帰ろうとするの…

sting（英他動詞） 〔針・とげなどで～を〕刺す、〔昆虫などが刺して～に〕毒液を入れる 〔針などで刺して～に〕チクリとさせる、〔刺すように～を〕チクチク［ヒリヒリ］させる 〔言…

今でも思い出すとチクリと恥ずかしい思いをする黒歴史。消せないおっちょこちょいからくる恥ずかしい歴史

幼なじみに抱いていた淡い淡い片想いは見事に玉砕。 時折チクリと痛む胸を隠して親友同士の恋を見守っていたのだけれど…… 笑顔の下に全てを隠して器用にそつなく生き…

「――一日一回、ボクのおでこにキスしてください」 「約束破ったら裏垢のこと、お嬢様にチクリます」 後輩メイドに弱みを握られ、変な契約を結ばれてしまった！？

一年二組の悠花（はるか）は可愛い顔に似合わず中学一の毒舌の持ち主。 友達や先生に皮肉や悪口をガンガン飛ばして人気者。 しかし、とある秋の昼下がり。 給食も食べて満腹、意気揚々と…

　ある土曜日の朝。私はパソコンを前に頬杖をついていた。活き活きしたキャラが浮かんだので、そのキャラを主人公にした物語を書こうとした。だが思いついた場面を箇条書きで数行書いたら、そ…

現状に漠然とした不満を感じ、大学を休学してバイクで旅に出たボクはある日不思議な女性と出会った。 （「濃霧の朝ーSIDE Bー」と対になるお話です）

時は幕末、世は戦乱。 博打好きなお姫様と侍の、人差し指が行先示す珍道中。 深く暗い森の奥で、ふたりを待ち受けるのは──

言葉の葬式に参列した主人公。 使われない言葉がどんどん燃やされていく。 でも、まだ使われそうな言葉もあって……！？ ↓前回の投稿↓ 『ドキッ！　チクリ魔だらけの相互監視街』…

悪いことを見つけてチクることが大事な街。 そこでは主人公が今日も不正をその目で暴いてチクる。 でも、だんだんとチクられないようになってきて……！？ ↓前回の投稿↓ 『命の終…

チクリの佐野が、キャシャーンとアダ名される正義の味方っぽい英語教師に僕らの悪事をチクリやがったんだけれど・・・・！？