「まぐろ」を含む小説

戦火は一度灯れば都市を燎原に変えてしまっても続きます。 火遊びをきわめた現代では、山も崩れ、河も枯れてしまいます。 これは架空の戦を記したものです。 電算帝国はリスの国を無主地…

こんにちは。うみのまぐろと申します。 文学フリマ東京41(2025年11月23日)に、千羽稲穂さんが頒布いたしました、青春エッセイに寄稿させていただいた作品です。 青春がまだ残…

ワケあり中二男子×地元を離れた幼馴染みの高一女子、それでもラブコメエブリデイ！ ぼくには人に言えない秘密がある。ただし、一人を除いて。 「おじゃましまぐろ！」 この、二学年上の…

特に意識しない毎日が解き放たれた世界の真っ只中にある七年前の世界観に縛られていた事に気付き遅すぎたと悩むプーさん。

東京・渋谷の路地裏に佇む、閑古鳥が鳴くタピオカ屋「TAPIRIN」。 面接を受けに来たアホ高校生・舞黒颯斗（まぐろはやと）が、店の冷蔵庫を開けた瞬間、 なぜか異世界ダンジョンに落…

何の脈絡も無くふっと浮いてくる言葉ってありませんか。そんな言葉を魚に見立てた話。三話完結。

ことわざにちなんだ一匹のまぐろ君のお話

人が飽和し、死の価値が薄まった現代社会。 その弊害は、思わぬところで発生していた。 死後の世界──そう、天界と地獄の、深刻な人員不足である。 これは死を望む少女を、天使と死神が…

機械化51%は少し物語チックですが、こっちは語りメインで。

思いついたこと書くだけなので一貫性はないです。

父親との遠い思い出が現在と重なる…

目を覚ますと、電車は車庫でも終着駅でもないどこかに停まっていて……。「私はまぐろを守っています」「朝ご飯です。かつおのお刺身」「おはなしをしてあげましょう。私がちいさかったころ、…

やっと投稿できました！ データが消えること計3回、締め切りを延長することｎ回（もはや覚えてない）、大変長らくお待たせしてしまい申し訳ありません。 これから頑張って執筆していこうと…

寿司は人類救済の法

日本でも南も南、鹿児島県。その中でも日本の市町村名最長である、桜島の左側、薩摩半島の西側にある港町、いちき串木野市。 県内でも祭りが盛んな街であり、年中祭りがある。 そこに冨宿渚…

「軌道日記」とは... ネットの海を漂流する独立傭兵部隊「オービット」のてきとーな日常を淡々と記録したものです。過度な期待はしないで下さい。 会話のキャッチボールがうまくいっ…